ちなみにDuelのホントーの意味は、対決、争うなどなんだそうですよ。
スピルバーグのデビュー作で、何となく知っている程度なのでだんだん気になり、結局しっかり観ることに。
いきなり、はじまって5分ぐらいで大型トラックがのろかった為、主人公の男性は追い抜きます。
がなぜかまた抜きかえされて……
またのろのろ運転の大型トラックの後ろに着くものの、耐えきれなくなり再び追い抜きます。
それからが地獄のはじまりですね
大型トラックの前を走るものならば、クラクション鳴らしまくりのあおりにあおる大型トラック……
更に過激に小突けてくる始末、主人公は命からがらカフェ近くの駐車場に停めます。
しかしあの大型トラックも気づくといつの間にか、駐車場に隣接し停車して……
誰だ誰だと疑心暗鬼……
しかし早合点し過ぎてトラック運転手を間違えてしまい、主人公は返り討ちにあいます
まもなく運転手は誰なのか判らないまま、大型トラックは出発して……
慌てて主人公は追いかけるものの、行ってしまいます。
これでもう大丈夫だと思って、車を発進させるとあの大型トラックがまた待っていて……
降りきろうとしても追い付かれて、踏切で貨物列車が来ているというのに、後ろからぐいぐい押し入れようとしたり……
何このトラック!執拗(シツヨウ)に追いかけてる場合か!仕事しろっ!ですよ💧
また別のガソスタで警察に電話をしようとすると、あの大型トラックがやってきて……
その辺りは滑稽と恐怖が交互にきて……ギャーーでした
そうしてあおられていると、最終的にはどうなるだろうとなるじゃないですか
そのラストはマジ知らないで見ると、なかなかの衝撃的で……
なるほどある意味、激突のタイトルが合っているかもと関心しちゃいましたね~~
まーあれだけ執拗にあおられて、こちらのストレスもピークだったので、これぐらいになってくれないとスカーッとはしませんよ
がその後はどうしたのかなーと、人気(ヒトケ)が無さすぎなところだったので、ちょっと気になりましたけどね
90分とはいえ、なかなかのスリルを味わえます。
あおり運転、怖いですね~~
次なるスピルバーグの作品は、1975年の「ジョーズ」124分の長編 です。
鮫に襲われたであろうビーチは、閉鎖したかったけれど町の有力者が大反対。
夏の観光スポットなので収入源に大打撃だからだと……
しかしまたひとり襲われてしまった為、鮫の賞金をかけると大騒ぎに。
でやっと鮫の捕獲をすることにするが、人を食べた形跡がない鮫らしいと。
ビーチを一刻も早く封鎖して真の人を襲う鮫を退治しようとなるが、やっぱり上の人達は渋り……
そうしている間にもまた人が襲われて……
ホントーだコロナウィルスチックですねー
現在の社会現象を何十年も前に映画になっていたって凄くないですか
でも考えたら、スピルバーグよりも原作者さんの方があれなのかな……
調べると、元々はノンフィクだったそうで。
昔は鮫が人を食べると思われていなかったとか……
やっぱりビーチを閉鎖するのを渋ったところも同じなんだとか、
コロナの件も閉鎖をもっと早くしていたら、ちょっとは最小限に食い止められたのか何なのか……
今となっては……