日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに、
闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコ(玉城ティナ)は、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに……
ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキン(窪田正孝君)、
子どものような姿をしたサイコキラーのキッド(本郷秦多君)。
不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロ(武田真治君)ら、
ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……
殺し屋専用のレストランなので、料理がメインかなとなりつつ結局殺し合いに発展してしまい……
殺し屋達の懇親会なるものは、見事に決裂。
デルモニコの亡き今、トップになるはずだったコフィはまもなく殺されるし……
ボンベロはカナコを殺されまいとする為に、結局殺し合いに巻き込まれて……
そうすると、やっぱりバトルものがメインだったのかなとまたなりましたけど
料理はほぼバンズに挟むバーガー系、私としては食べてみたいなと思ったのは、スキンのスフレですかねー
しかしスフレも完璧に作っちゃいけなくて……
スキン=窪田君、狂っちゃいます
小栗旬君は……出番あまりないのによく出ましたね~となりました
最終的にはボンベロとカナコのラブストーリーみたいになってて……
ええっいつの間にそういう風に見えなかったとなりましたけど
色彩や花の散り方とか、死に方はいちいち美しかったです
そりゃあ、監督があの蜷川実花さんなので……