略奪婚(女の体は最大の武器)


 これはコロナ以前に仕事で出会った女性Bさんの話です。その時に改めて男はやはり単純な生き物だと思い知らされる出来事があったのでご紹介致します。


 この女性Bさんは仕事で何度か会った事のある人です。年齢は当方とあまり変わらなかったので当時は30代前半くらいだったと思います。


出会った時の第一印象は

めちゃくちゃ胸がデカいくエロいのが分かる女性


 一緒に仕事をする事もあり、当方の運転する車での移動中の車内やお昼を食べる時などプライベートな会話をする機会はかなりありました。

仕事中以外に、当方は車内など特に無言になる事に耐えられないので常に色々な世間話をしました。

 ただ胸がめちゃくちゃ大きいので正直目のやり場に困りました。正確なサイズは分かりませんが、周りの人の話だとIカップ以上あるらしいです。

仕事なのでジャケットみたいなどちらかと言えばタイトな服装が多いので余計に胸の大きさが強調されてしまいます。夏場など更に目のやり場に困ります。体型はうちの嫁に似ており、小柄で痩せてはいないがデブでは無く少しふっくら気味なので余計胸とお尻の大きいのが目立ってました。

性格はずばずば言いたい事をはっきり言うタイプで自分から接客的に色々アプローチする感でした。話していて飽きも来なく楽しい女性でした。当然仕事中なので、余計な感情もつ事も無くあまりプライベートに入り込んだ会話にならない様に気をつけてました。

 色々話していくと性格も見えてきますからね。

仕事中の仕草自体でも時々胸を強調したり、さりげないボディタッチをしてくるなど男がどうすればドキドキするか、どんな風にすれば喜ぶかなど男の本質を見透かしてるのこちらからでも分かります。

 ただ、自分がタイプじゃ無いとか役に立たないと分かれば明らかに会話や態度が変わってしまいます。

 Bさんはどちらかと言えばプライドは高く、服装や食べるものにもこだわりがありました。

 彼女はその当時は結婚したばかりだったらしいですが、旦那さんはかなりの大手に勤めており高級とりらしいです。

 問題はこの結婚相手。(もちろん当方は一度も旦那さん見た事ないです)

高級とりの旦那さんは、実家の横に新築を建てたばり。もちろん結婚前提に。


 元々結婚相手はBさんじゃなかったのです。旦那さんには結婚前提の彼女が居たのに、それをBさんが略奪して新居に住み始め旦那さんと結婚しました。完全な略奪結婚です。もちろん旦那さんの両親はその事をしりません。


 そりゃ正直あれだけ、胸が大きくいやらしい体をしてる女性から積極的にアプローチされたら男はイチコロですよ。それを分かっていて、自分の体の魅力を最大限に活かして高級とりの旦那さんをゲットしたのは流石です。

 結婚前だったので離婚や慰謝料は無かったですが、元々の結婚相手の女性には同情します。

 

 結局結婚して数年してから旦那の転勤について行く事になり新居に住んだのは数年だけで今も旦那さんと遠方で暮らしてるみたいです。


 やはり女性の体は最大の武器になると思い知らされる出来事でした。