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T-1けやき整骨院

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骨の勉強 : 柔道整復科BLOG
 
三角筋粗面はその名の通り三角筋が付着し
その裏側には橈骨神経溝がある。
この部分の骨折は大きな筋肉に囲まれている事から
骨癒合は良いとされるが
中央部での横骨折や
中央より下側での骨折では骨癒合は悪く
後遺症として偽関節(関節の様に動いてしまう)が発生しやすい。
橈骨神経損傷の場合、その後の経過はよろしくない。
 
外側上顆は手の伸筋群が付着し
内側上顆は手の屈筋群が付着する。
幼小児の転倒時に骨折しやすい箇所であり
伸展時での骨折は肘関節後方脱臼に類似する。
橈骨神経・正中神経・尺骨神経損傷を伴う事が多い。
また、橈骨動脈損傷を起こした場合
阻血性拘縮が起こるので要注意!
 
橈骨窩は肘屈曲時に橈骨頭がはまり込む所。
肘頭窩は伸展時に尺骨の肘頭がはまり込む所。
鈎状窩は肘関節屈曲時、尺骨鈎状突起がはまり込む。
 
上腕骨小頭は橈骨と腕橈関節を形成し
上腕骨滑車は尺骨と腕尺関節を形成する。
 
内側上顆の後方は
尺骨神経溝があり、尺骨神経が走行する。
 
 
※阻血性拘縮はフォルクマン拘縮とも言い、
上腕骨顆上骨折に伴い起こるものが最も多い。
 
幼小児では外側上顆骨折は捻挫と誤診されやすく
その後、偽関節を形成したり
外反肘を形成する事が多い。
 
内側上顆骨折は少年から思春期層での受傷が多く
遠投などによる筋の牽引・靭帯の牽引による剥離骨折、
肘関節脱臼の合併として発生する事が多い。
(その際、橈骨頭の骨折も合併する事もある)
後遺症として肘の伸展障害
前腕の回内制限
尺骨神経麻痺などが挙げられる。
 
 
 
 
 
 
 
 
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