たい・じろうです。 

 

源とつながるメッセージと

簡単なワークをお伝えします。

 

 

【メッセージ】

 

 

私たちは地上で生活していく中で、いくつもの制約を自分自身に課していきます。 

 

 

こうしなくてはならない。 

 

こうすべきだ。 

 

 

それらは時に「道徳的な観点」だったり、「社会的な規範」だったりします。

 

そうして、知らず知らずのうちにいくつもの制約の中に自分自身ががんじがらめに閉じ込められることがあります。 

 

 

今、それらを一つの明確な意思をもって、解放していくことが大切な時です。 

 

 

私たちは地球の波動上昇と共に、肉体レベルで変容していきます。 

 

「イモムシ」から「蝶」に変容するように、一人一人の意識もまた新しい視座に飛躍しようとしています。 

 

 

その変容の中で大事なことは、「軽やかさ」を意識することになります。 

 

これからの時代は、流れるように、軽やかに、融通無碍に生きていくことが求められていきます。 

 

 

そのため、今自分自身に必要以上に課している制約や重荷、プレッシャーなどは勢いよく放り投げて手放していくことが欠かせないのです。 

 

そこで、どうやって自分自身を身も心も軽く解放していけるかがポイントになりますが、ここで一つの方法を提示します。 

 

 

それが「温泉呼吸法」です。 

 

 

冬の寒い日に、露天風呂に浸かった瞬間を思い浮かべてみてください。 

 

お湯に浸かった瞬間、全身の緊張が解け、身体が拡張していくのを想像できると思います。 

 

 

体中の血液は気持ちよく流れ、呼吸は深くなり、意識は広がっていきます。 

 

その時に、体の奥深くから幸せのため息が漏れてくることでしょう。 

 

 

ため息は悪いことのように思われますが、ため息というのは人間が本能的に緊張や強張りを解くときに呼吸を深くするために行っています。 

 

ため息を上手に吐けることが、身も心も軽くする上で大事な要素です。 

 

 

温泉に浸かったときに自然と出てくるため息は、幸福のため息です。 

 

今ここに生きている喜びを感じるような、深い充実感のあるため息です。 

 

 

この呼吸を温泉呼吸法といいます。 

 

 

日常の生活で、息苦しくなり、自分が小さく閉じ込められていると感じたときは、思い切り深く温泉に入った時を思い出しながら、幸福のため息をつきます。 

 

その時に、イメージできるのであれば、その温泉が無条件の愛のエネルギーと想像してみてください。 

 

 

大いなる源から溢れ出た無条件の愛の温泉に、体も魂も丸ごと浸かり、すべて許されているような感覚を得ながら、大きな幸せなため息をつきます。 

 

そのようなイメージで数回、数十回、深い呼吸をしていくと、自分にとって、もう不要な意識やエネルギー、または必要以上に追い過ぎた負荷を手放すことができます。 

 

 

一通り呼吸が終わると、自分自身生まれ変わったような新鮮な感覚を得られます。

 

そのように常に身も心も軽く整えていくと、大きな変容の時代に、スムーズに次元上昇していくことができるようになります。 

 

 

無条件の愛の温泉呼吸法を、自分流にアレンジしても構いませんので、日常で活かしてみてください。 

 

 

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