たい・じろうです。
今日も、源につながるメッセージをお届けします。
最後に、動画も上げています。
これからエネルギーが高まって、意識が自分の中心に向かっていくときに、自分の奥深くに眠っていた痛みに触れてくることがあります。
その痛みとは、過去において他者から自分を否定された痛み、または、自分で自分を否定してしまった痛みです。
これを存在レベルの痛みと言います。
この痛みは、あらゆるネガティブな重たい感情の根っこにあるものです。
そしてその痛みは通常奥深くにあるために、顕在レベルでは気づきにくいものです。
しかし、今地球全体でエネルギーが高まるにつれて、眠っていたこの深いレベルの痛みに意識が触れてくるようになります。
これは一種の浄化でもあります。
この時に、自分自身で奥深くで何が起きているのか分からないことも手伝って、とっさに恐怖を感じることがあります。
そして、その奥深くに痛みに気づかないように自分をごまかさそうとしてしまうのです。
つまり、自分には何も起きていないようなふりをしてしまうのです。
しかし実際は、奥底で存在レベルの痛みがその痛みに気づいて欲しいというサインを出すように、主張してきます。
いま必要なことは、いよいよ、自分の一番奥にあった深いレベルの存在の痛みを手放す時が来たということです。
これを手放すための大事な視点が、自分のスピリットの本質に目を向けることです。
一人一人の本質は、全てなる源とつながっています。
一見、分離しているように見えてもそれは錯覚に過ぎません。
分離していると思い込むことが、眠りの状態です。
しかし、今真実に目覚める段階に来ています。
つまり、誰もが一度たりとも根源エネルギーと分離したことはなく、今この瞬間にもつながっているということに目を向ける時なのです。
そして、全てなる源は、一切の痛みがありません。
ただ愛であり、喜びのエネルギーそのものです。
これが一人一人の本質の状態です。
つまり私たちの意識、エネルギー、スピリットは本来傷つくものではななかったのです。
私たちの存在は傷つけられるものでも、誰か外側に価値のある・なしでジャッジされるものでもありません。
その次元にいないのが、一人一人の本質の次元です。
この本来の絶対的に安心で喜びの次元に意識が戻ることを覚醒と呼びます。
そして、覚醒と同時に、今まで受けたと思っていた傷が消えていくのです。
なぜなら、その痛みは本来存在していなかったことに気づくからです。
影も闇も存在の痛みも、本来存在していなかったことに気づくと、その力を失っていきます。
その真実の光で深い傷を癒す力を一人一人が持っています。
大事な事は、あなたが真実と思わないことを受け取らない強さを持つことです。
つまり、あなたの存在を否定するいかなる言葉、態度、エネルギーを受け取らなくてもいいということです。
受け取らないことでそのエネルギーが行き場を無くし、あなたの現実から消えていきます。
感受性の強い魂ほど、より一層、この受け取らないという強さを自分の中に取り戻すことが大事です。
それにより、適切に境界線ができ、あなたは自分の本来のエネルギーを健全に保持できるようになります。
あなたの本来の美しさ、存在の喜びが戻ってきます。
受け取らないことは悪いことではありません。
むしろ、健全さを保つための適切な処置です。
あなたの中にいかなることも選ぶ力、権利があること思い出してください。
過去のどこかで、受け取ったあなたの存在を否定する言葉を今この瞬間に受け取らないと決めて、根源の光に無として戻してください。
あなたはこれから自分の領域を自分で保つようになります。
それは自分自身を何より尊重し、同時に、他者を尊重することになります。
あなたは自分の真実、つまり「あなたが無限なる根源のエネルギーと共鳴している」ということにのみ意識を向けることができます。
それがあなたの人生をあなただけのものにします。
深い存在の痛みと向き合い、そして、それが幻想であること。
もう不要であることを意図して、源の中に手放してください。
あなたは強く、そして柔らかな繊細な存在です。
感受性豊かでありながらも、動じない強さも併せ持つことができる時代に今入っています。
最後までお読みいただきありがとうございました
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