たい・じろうです。
今日も、真ん中からの源につながるメッセージをお届けします。
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【根源につながるメッセージ】
自分自身に確信が持てないとき、ゆらぎが起きます。
目の前の現実に右往左往してしまい、自分自身がどこにいるのかを見失います。
これまでこの地上において様々な分離のゲームが展開されており、右か左かどちらかに真実や答えがあると思い、どのどちからかを追い求めてきました。
しかし、真実は外側には無かったのです。
そのことを体感として分かるまで、気付くことが出来ません。
意識が外に外に向かおうとしているので、気付くことが出来ないのです。
何度も自分自身を見失い、自分であることが嫌になることもあります。
自分が自分であることを拒否したくなるのです。
本当は、もっと自分を認め、愛したいと思っていても体感まで落とし込むことが出来ません。
自分を愛しなさい。
自分を許しなさい。
その言葉を何度も聞き、そして実行しようと思ってもできないこともあるのです。
そして、天を仰ぎます。
神はいないのですか。
私を救ってくれませんか。
しかし、その声はむなしく響き、代わり映えのしない現実がただ存在するのです。
その繰り返しの中で、途方に暮れることもあります。
そして、いよいよ目覚めの段階が来ます。
目覚めの段階とは、実に当たり前の真実に気付くことなのです。
「私は何者か」
その問いかけの先にあるひとつの真実です。
「私は何者でもない」
「私が何者であるかは、私が決めることができる」
これが真実です。
あなたの本質は無限なのです。
無限とは、何者でもないということです。
何も確定されていないのです。
ただただ無限なるエネルギーとは、何者にもなれるという無限の可能性の状態です。
これが命の本質です。
源と共鳴していることです。
そして、あなたの意志で自分が何者かを決め、その自分を体現するのです。
外側に意識が向いている時は、確かな自分をどこかに探そうとします。
例えば、価値ある何かを手に入れることで、価値ある自分になろうとします。
尊敬する誰かに認められることで、自分の存在意義を感じるようになります。
そのように、自分が何者であるかを、外側の何かによって確定したくなるのです。
そして、これが終わりが無いことを悟る時が来ます。
期待と失望、成功と失敗の繰り返しの先に、ようやく気付くのです。
外側に確かな自分は見つからないことを悟るのです。
そして内側に意識が向き、やがて奥深くに眠る、自分の本源にまでたどり着きます。
私は何者であったかは、私が決めることができるのだと。
なりたい自分、ありたい自分を自らで定めて確定することができる。
分かると拍子抜けするほどシンプルな真実に気付いた時に、全身から力が抜けるのです。
何でも良かったのだと。
何かになろうとしなくて良かったのだと。
外側に何かを探し続ける冒険と戦いが終わるのです。
その力みのない状態こそ、ニュートラルな立ち位置であり、無限と共鳴する自分です。
根源的意識状態の時に、あなたは自分で自分を決めることが出来ます。
つまり、自由自在なのです。
真実はシンプルです。
複雑化された罠から抜け出てください。
全ては一なる無限のエネルギーであり、あなたもそのエネルギーと共鳴する存在です。
そして無限なるエネルギーの中で、自分自身を決定するのです。
これが現実創造の力です。
お読み頂きましてありがとうございました。
たい・じろう
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