たい・じろうです。

 

 

今日は、根源の真ん中からのメッセージをお伝えします。

 

 

 


 

 

人はたくさんのドラマの中で自分自身を探します。 

 

 

 

自分はどこにいるのか。 

 

 

 

本当の自分とは何か。 

 

 

 

外側の世界にいくつものドラマを展開させながら、価値ある自分を見つけようと努力します。 

 

 

 

 

誰もが認める「価値あるもの」を手に入れて、一瞬自分自身が価値ある存在であると感じることが出来ます。 

 

 

 

その喜びが嬉しく、また次の価値あるものを求めます。 

 

 

 

そうして自分自身の中に、価値あると言われる何かを身に付けていくことで、自分は大事な存在であると感じられるようになっていきます。 

 

 

 

 

しかし、自分の奥底で言葉にならない不安があることが分かっています。 

 

 

 

 

手に入れたいくつもの価値あるものを失った時、または、価値あるものが無価値になってしまったとき、自分の価値も失うのではないかという不安です。 

 

 

 

そのため、手に入れた価値を手放さないように、または新たなもっと価値あるものを手に入れられるようにさらに外側に追い求めていきます。 

 

 

 

そのループは終わることなく、ついには、手に入れたいくつもの価値あるもが一瞬にして無くなってしまうような絶望感を味わうこともあります。 

 

 

 

 

そのとき感じる深い絶望は、実は大きなギフトの瞬間です。 

 

 

 

 

外側に価値を求めていた幻想の自分の視点で見たら、当然ギフトとは思えず、罰か苦しみそのものでしかありません。 

 

 

 

 

では、なぜギフトなのでしょうか。 

 

 

 

 

それは本当の自分の価値に目を向けるきっかけになるからです。 

 

 

 

 

あなたは本当は何者だったのでしょうか。 

 

 

 

 

あなたという存在は、価値の無い存在なのでしょうか。 

 

 

 

 

外側に価値を求めるというのは、「奥底に自分は何かを手に入れなければ価値が無い」という強い思い込みがあるからです。 

 

 

 

 

今思い出す時が来ています。 

 

 

 

 

あなたは何も持たずとも、何も特別な事をせずとも、元々無限の絶対的な価値ある存在なのです。 

 

 

 

 

誰があなたの本来の価値を評価したり、または攻撃して奪うことが出来るでしょうか。 

 

 

 

 

あなたの本質は、全てを生みだす創造の源そのものなのです。 

 

 

 

 

あなたが体験する全ては、あなたの意識の投影の結果です。 

 

 

 

 

すべてはあなたが生み出しています。 

 

 

 

 

あなたの存在は、全てなる源と一体化しています。 

 

 

 

 

その真実を忘れていたことで、あなたは自分自身を無価値であると思い込むことに成功しました。 

 

 

 

 

そして、自分の無価値感を埋めるために、外側に価値ある何かを追い求めるようになりました。 

 

 

 

 

それは幻想を探し続けるドラマでもありました。 

 

 

 

 

今、あなたはすべての幻想を幻想と認める時が来ています。 

 

 

 

 

あなたという存在が一体何であったのか。 

 

 

 

 

自分自身が全てであること。 

 

 

 

 

ただ絶対的に価値ある無限の存在であること。 

 

 

 

 

ただ在ることが喜びであり、愛そのものであること。 

 

 

 

 

その真実を自分自身で認めることが本当の自分に目覚めるという事です。 

 

 

 

 

眠りから覚めるという事です。 

 

 

 

 

眠りの中のドラマを今終わらせてみてください。 

 

 

 

 

あなたがそれを望むならあなたはそれをすることが出来ます。 

 

 

 

 

あなたが全てなのです。 

 

 

 

 

◆銀河サロンに出演しました。

根源との融合について、新しい地球のプラットフォーム作りについてなど

ゆる~く語っていますクマ

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