誰が興味があるのか、スキー旅行
宿についた次の日、外にでてみると
お部屋の外は雪だらけ、飯を食いに行くにも一苦労です
こんな大雪の中、ようやくゲレンデに
リフトをのぼってご機嫌の息子
息子「お父さん一緒に行くよ」
え~、若いっていいですね、1500メートルを一気に滑りおります
息子「お父さん、次はあっちのリフト」
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、すぐに私の太ももは限界を迎えます
私「足痛くないか?」
息子「全然大丈夫」
息子の後ろを必死についていきます
私「飯にするぞ」
(限界だ~)
といっても3連休、ゲレンデは滅茶苦茶混んでます、レストランに入るのも1時間並びます
並び疲れた息子はなぜか栽培マンにやられたヤムチャ状態に
そして、その日の夜
嫁「今日は仕事の終わりが遅くて、新幹線も遅延があったのでいけません」
私「え~~」
旅行は3泊4日、嫁は結局1泊2日、息子と2人での旅行になります
宿はなぜか、3泊4日・3人で予約されてますで実際より支払い負担が多くなります
まあ・・・息子は喜んでたので、息子と二人で山頂で休憩、私はビールを飲んでました
しかし、私はとても気になることがあるので息子にいいます
私「スキーを滑れるようになったのはわかった、しかしそれでは駄目だお父さんは違うと思うぞ、次はボードを習いなさい」
息子「え~、別にスキーでいいよ」
私「駄目、ボードを滑れるようになりなさい」
息子「なんで」
私「ええか、あなたが大きくなって大学生になるやろ、女の子とか仲間とスキー場に行こうとなるわ、あんたは俺はスキー滑れるぜってなるかもわからんけど」
息子「わからんけど?」
私「大学生はボードや、スキー滑れてもみんなボードになる」
息子「えー---」
私「いいか、スキー場ではウェア着てカッコいい補正が入るけど、みんなボードやのに一人スキーやと只の痛いやつになる」
まわりを見ても若者はボードばかりです
私「次のシーズンからはボードに転向や~~、そして夜は余興で空手で板を割れ、これでモテモテや」
息子「何いってるかわかれへん」
私「大丈夫や、おまえが18歳になってスキー場に来た時に親父ありがとうって思うから」
息子「いやや、スキーがええ」
何故、親心がわからない
私「それから、ダンス習いに行きなさい」
息子「絶対いや」
全くいう事を聞きません
私「息子が言うことを聞かなくて」
嫁「いや、あなたの偏見がすごくてドン引きやで」
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