毎日賃料交渉と晩ご飯の準備のお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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大阪を中心に不動産投資と管理を行っています。この10年以上は物件の購入ばかりで、管理物件と借り入れが激増。賃貸マンション・オフィス・店舗・倉庫など、約800の店子さん相手に毎日奮闘しています

急に暑くなってきて元気がなくなってきました

 

しんどいのは暑さだけじゃなく、毎日くる賃料交渉が大変

(まるで、賃料交渉1,000本ノックをやってるみたい)

 

基本は3ヶ月間の減額対応が中心ですが

 

店子さんが払わなくなったり、潰れたりも加算すると結構な損失になります

(今の所、3ヶ月で2,000万以上になってるかな)

 

今日は、お手紙を紹介じゃないですが、店子さんから来たお手紙を読むと

 

3ヶ月40%減額しろと書いてます

 

しかし、国が3分の2出すといってますが、この場合どうなるんだろう???

 

国の3分の2が通常賃料の3分の2の場合だと余りますね

 

そもそも、40%も減額できないので再交渉です

 

・・・・・・

 

しかし、私の場合何がしんどいって、自主管理が多いので交渉が直接なんです

 

管理会社でも間に入ってるとやりやすいんですが、

 

店子さんの中にはよく知ってる人もいます

 

直接、会社や携帯に電話がくるので逃げ場や時間稼ぎができないので大変です

 

また、コロナ後のビル運営の話しもあります、あまりにも塩対応だと何かあったときに過剰に責められる場合があります

(ちょっと、ゴミが落ちてたとかで呼び出されたりすると大変です)

 

あくまで、契約ごとですが人間と人間という面もあるので、正面をむいて事情を聞いて話しあいをします

(店子さんも中小企業が多いので、先方も社長や取締役がでてきます)

 

こちらの利益をまもりつつ、先方の助けになるようにと思います

(中には、どうでもいいと思ってゼロ回答もあります)

 

長い目で見れば、このような対応をしたことにより入居率が悪くならなかったという結果につながればいいのですが

(今は、マンション・店舗・事務所を足して840部屋で入居率は93%です)

 

まあ、でもこんなに損失が出たということは私は甘いですね

 

・・・・・

 

そんな中、会社にいると

 

嫁「今日の晩ご飯はどうするの」

 

と電話がかかってきました、スーパーに行くみたいです、GWもあけましたので私は普通に仕事ですが

 

嫁は非常事態宣言以降はずっと家にいます

 

私「なんか、疲れたから、のどごしのいいので、え~、ざるそばと冷奴とじゃこおろし、とかがいいかな」

 

嫁「わかりました」

(普段は料理しませんが、ずっと家にいるのでたまに作ってくれます)

 

家に帰ると(帰宅は21時)

 

私「ご飯は準備してくれてる」

 

嫁「はい、そこにあるよ」

(あれ、めちゃくちゃ酒くさいぞ)

 

そこには、スーパーで買った

 

ざるそば

(まあいいでしょう)

 

豆腐のパックとお皿と醤油

(まあまあ、いいでしょう、皿にだすくらい自分でやります)

 

大根とちりめんじゃこ、そして大根おろし器が・・・・・

 

私「・・・・素材のまんま」

(大根おろしてくれてません)

 

嫁「へっ、だって量がわかれへんやん、自分で準備した方が確実やろ」

 

まさか、こんな激動の時代に家に帰って自分で大根おろすなんて

 

確かめると、嫁さん休みなんで昼からお酒を飲んでます、そして子供の学童も始まったので子供が家にいないので酒がとまりません

 

食事の準備してたら面倒くさくなってそのままに

(まさか、家に帰ってきた大根おろし器を渡されるとは・・・・)

 

嫁「あと、あなたがずっと家にいる分でもらった食費の5万は10日でなくなりました、追加ください」

 

いや、それ俺だけのご飯分じゃないじゃん、生活費は渡してるでしょ

 

これ以上は渡しません

(今日は書いてみましたが、なんだこの話しは、でも書き直す気力がないのでこのままアップします)

 

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