第10.5話 出世欲と実家の事情 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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大阪を中心に不動産投資と管理を行っています。この10年以上は物件の購入ばかりで、管理物件と借り入れが激増。賃貸マンション・オフィス・店舗・倉庫など、約800の店子さん相手に毎日奮闘しています

サラリーマンをしていた4年目の初めに出世したいと思いました

 

なぜなら、上司からいろいろ指示がきますが、見当はずれな指示が多かった

 

賑わいをもたせろと言って

 

モデルルームに紅白幕はれと言われたり、モデルルームの前でアピールしろと言われ旗を振らされたり

(ガソリンスタンドみたいです)

 

また、数字をあげるには営業マンを詰めればいいと思ってるのか

 

怒鳴られたり、些細な事をねちねち言われたりしてました

 

合理的な話はしないくせに、もっと上役がでてくれば現場のお前が話をしろと言われて説明してました

 

なので私は上司には反発を結構してたので扱いにくかったと思いますが、私は何人かの上司はバカだと思ってました

(でも、数字はあげていた)

 

サラリーマン時代に何人か尊敬できる上司はいましたが大半は嫌でした

 

これを解消するにはどうしたらいいか・・・・

 

そうか、俺が出世すればこんなバカな指示をされないですむ

 

よし、30代で課長・40で所長になろうと思い、出世を意識した仕事をします

(反発を少し弱めました)

 

20代でこのような事を考えたのが後々の私に影響を与えます

 

今のところ順調だな、これだけのビックプロジェクトの担当になってるということは出世レースではいいポジションにつけてます

 

・・・・・

 

しかし、大阪で大きなプロジェクトをしてる最中に電話がかかってきます

 

母「あなた、何時までサラリーマンするのお父さんの会社はどうするの」

(兄は跡をつがないと宣言しました、その時の話はこちら)

https://ameblo.jp/tai11-25/entry-12518106495.html

 

私「順調に出世してるし、今は大きなプロジェクトしてるし考えられない」

 

母「それはそれで問題やね、とりあえず次のお父さんの取引には同席して」

 

私「俺、関係ないやん」

 

母「お父さんも高齢やし、取引にはあなたがついといて欲しいの」

 

といわれ、サラリーマンの傍ら取引の立会をしていました