当たり前に過ごしている 毎日が奇跡! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.2887

昨日のブログに

真実を知るには
自分の目で確かめんといけんわ


メディアにとって都合の良い報道に

わしら一般人は
踊らされとったらいけんハッ


的なことを書いたけど



昨日、わしの塾生さんで

福島県いわき市に住んでいる方が
書かれているブログが

あまりにも
リアリティーがあったので

ご紹介します



(前略)


福島 =  原発
のイメージが強いけど



福島の
津波被害のこと。

ちゃんと知ってる?
って、聞きたい。



忘れてない?
って。


私は全国のひとに
聞きたいです。



いわき市沿岸は
原発と津波に
苦しんだ地域です。



原発が水素爆発したために

行方不明者を捜索する
住民も、警察も、自衛隊も。

一時的に
町からいなくなりました…。



放射能から逃げるために

家族がまだ見つからないまま
県外へ避難せざるを得なかった

ひともいます。



あの日を境に
変わってしまった生活。



水を求めて列をつくり。


食料を求めて、
何時間もスーパーの前に並び。


放射能から逃げるために
ガソリンスタンドに
夜通し長蛇の列ができる。


もぅ。

いわきには帰れないかも。

と思った…



でも!!!

絶対に帰ってくる!!!

って思った



あのとき。
あの状況。



それを乗り越えて
今ここにいられるのは


たくさんの
支え、励まし、応援。


差しのべてくれた
あたたかな手
が、あったからです。




みんなで手を合わせて
みんなで乗り越えた5年

それでも
海が嫌いになれなかった5年



思い出は消えない
って、よく言うけど。


毎日当たり前のように
見ていたものの

記憶は薄れていくものです。



{0DB8B09C-CCF2-4F3D-B94E-9DC2F2279C8D}

今の現状


5年前の町の景色が
今となれば
もぅ思い出せません。



ひとの記憶も
ひとの命も
呆気ないものです。


明日が絶対に来る!!!
なんて保証はないし、


当たり前に過ごしている
毎日が奇跡


だってこと。


震災が教えてくれました。



1日1日を大切に

その記憶を
思い出に出来るぐらい

毎日を楽しもう!



ただ、
毎日を笑顔でいよう!!!


この5年の月日をかけて
私が誓ったことです。


今日という日は。

あの日亡くなった
全てのひとたちが

生きたかった今日。



だから

今日も私は笑顔でいます。
あのひとの分まで。



そして、

今までの5年より
これからの5年は

もっと笑っていたいです。




あの日亡くなった全ての方が
今日も雲の上で
笑っていてくれますように…





彼女は美容師さんで
今回の震災をまともに受けた人です


そしてこれが、リアルな感想なんです


わしらが

あの日のことを
忘れちゃいけん


なんて簡単に口にするけど


現地の人達は

街のあまりの変わりように

「昔ここでこんなことをして遊んだなぁ~」

そんな思いでも
思い出そうとしても

全てが変わってしまって
もう思い出すことも出来ない・・・354354

らしい


そんな、わしらじゃ
想像もつかない世界が広がっているに違いない



ただわしが思うには

わしら震災を経験したことの無い人間には

その本当の辛さというのは
絶対に分からんと思うし

いくら話して聞かせても

身体で痛みを感じてないから
100%の理解は出来んと思う


でも、こういう事は

語り継いででも
風化させてはいけないと思うけど


じゃ、1995年1月17日におこった
阪神淡路大震災のこと


今でも鮮明に覚えている


もう21年前のことですよ



わしは『TAI&GEE』という洋服屋をオープンして
5年後のことで

ちょうど店が休みの火曜日じゃったと思う


朝いつもよりゆっくり起きて
テレビを付けたら

目を疑うような
ひどい光景が・・・

どのチャンネル回しても
同じような光景が


一瞬どこの国の話かわからず


日本で起こっている現実だと認識するまでに
時間がかかったのを覚えている



そんな阪神淡路大震災も


どうのこうの言っても

東日本大震災よりも
確実に風化して行っている



だから、わしは

起こったことを
忘れるとか忘れんとかよりも


彼女のブログに書いてある



明日が絶対に来る!!!
なんて保証はないし、


当たり前に過ごしている
毎日が奇跡


だってこと。


震災が教えてくれました。


1日1日を大切に
その記憶を
思い出に出来るぐらい
毎日を楽しもう!


ただ、
毎日を笑顔でいよう!!!



ここが一番大切じゃと思う


人間生きていれば

良い事も
悪いこともある


でも、そんな事に一喜一憂して

自分だけが悲劇のヒロインになって
ウジウジしとる暇があるんなら

お先真っ暗じゃって
なげいているその人生


震災で亡くなられた方に
分けてやってくれや


って思う



わしの元にも
色々な相談事でやって来るけど


みんな色々な失敗をして
寝ても覚めてもその事ばかりになって

どんどんと内に入っているようじゃけど


結局、それらの悩みの大元をたどると


失敗した自分が
周りからどう見られるか



最終的には
そこにたどり着く


失敗したから
負け犬のような
レッテルを貼られてしまった354354


みたいな感じで


周りからの評価が
最終的に大きな悩みになっているウンウン


だからハッ

わしの元に相談に来る人には
声を大にして言ってあげる




心配すんな!
お前!
そんなに有名じゃないけ!




有名じゃないヤツをウワサにしても
話が盛り上がらんけ


って・・・


往々にして
そんなちっぽけなことで
悩んでいるヤツに限って


自分は大スターじゃ!


くらいに勘違いしとるけ!



そんなくだらん
見栄じゃ格好よりも



明日が絶対に来る!!!
なんて保証はないし、


当たり前に過ごしている
毎日が奇跡



これじゃねビシ!


いつ何があっても良いように

最後の最後
自分が死ぬ最後の言葉で


後悔なんて口にしたくないから



ウジウジ悩んどる暇なんてないよ!



4月の福島セミナーは

一度彼女のいる
いわき市にも足を運んでみよっと




ほんじゃまた