今日、花屋さんと話をしていて
おもしろい業界の話を聞かせてもらった
わしが常日頃から疑問に思うのは
花って
ホンマの所
正当な価格って
いくらなのかが分からない業界じゃ
同じような花束作っても
作るお店で
価格もボリュームも違うし
で、そんなのは
カワイイ話で
葬儀場に頼む花って
2万円とか3万円とか
あり得ん金額じゃと思わん
たったあれだけで
2万とか3万とか
対で頼んだら
4万とか6万とかよ
あの葬儀場の花って
なんであんな金がするん?
って聞いてみると
「葬儀場の花は
花屋が一番儲けが出せれる
唯一のものですから!
花屋をやっていても
葬儀場の花とかをやってないところは
結構きびしいと思いますよ!
でも、私たちの花屋も
がめつい葬儀場に引っかかったら
大変なことになるんですよ
普通の葬儀場で
花代の2~3割マージンを取られるんですが
がめつい葬儀場になると
5割も取るんですよ
だから、どうしても
値段の割に
しょぼい花を入れないと
金額があわないんですから」
っと・・・
だから葬儀場の花って
高いんですね・・・
そしてこんな話も聞いた
「こんな感じで
定期的に儲けが出る
葬儀の花があったり
定期的にお花の教室とか
していない花屋は
儲けることはできません
花屋に夢見て
キレイなアレンジメントを作りたいとか
カワイイブーケを作りたいとか
そんな夢を抱いて
花屋になった人は
確実に、現実にやられるでしょうね
街中で店を持って
花束の依頼を待っていたら
どれだけ花の在庫を持たないといけないか・・・
花なんて生き物だから
すぐに腐ってしまう在庫なんです
だから、街中の花屋さんで
葬儀用や、フラワー教室とか
定期的なものをやってない限り
内情火の車だと思います」
っと、こんな話も教えてくれた
最近わしがこのブログにもよく書いている
夢を抱いて
商品やサービスに磨きをかけ
独立をした人が
やればやるほど楽にはならず
どんどんと金に追われるようになり
夢を抱いていたその仕事自体が
嫌いになってしまう・・・
そんな話によく似ている
だから、傍から見て
華やかに見える仕事も
足下では
毎月ちゃんとした収入がある
78マス営業法を
バチッと決めとかんといけんちゅうことじゃね
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