先日の1dayコンサルにやってきた人は
妙にネガティブ感
バリバリの人じゃった。
自分は相当イケてない人間だ!
みたいなことを連発する
そしてすぐに
人をうらやむようなことも言う
「やっぱり裕治郞さんなんか
最初から僕とはモノがちがうんですよ!
だから、そんなにドン底を味わっても
前向きに生きれたんですよ!
だから、やっぱり裕治郞さんはスゴいんですよ」
こんなことを終始言っていた。
ここまで気持ちよく持ち上げてもらったら
言われたわしとしては
悪い気はせんのんじゃけど
でも、あまりにもこういう事を連呼されると
馬鹿にされとんかの・・・
っと、思ってしまうくらい
気持ちよく持ち上げてくれる
でも、この彼は
本気でネガティブトークをしている
自分の領域を
自分で決めてしまっている
自分は凡人だと・・・
「イヤイヤ 世の中の人って
みんな最初は凡人よ」
って言ったんじゃけど
それすらも否定されたので
この本を読め
っと、オススメしてやった
その本とは
筑波大学の名誉教授で
遺伝子の研究をしている
めちゃくちゃ偉い先生が書いている
【送料無料】 アホは神の望み / 村上和雄 【単行本】 |
という本
この本の中で村上先生は
こう書かれている
遺伝子レベルで比較すれば
人間とチンパンジーは
98.8%同じ生き物だ
東大を首席で出た人と
分数の分からない大学生も
ノーベル賞を取った学者も
皆勤賞くらいしかもらったことのない人も
秀才と凡人も
利口もアホも
みんな遺伝子レベルで見れば
その差は1万に1つくらいしかない
そして、その万に1つの違いは
何かというと
たくさん眠っている
『可能性の遺伝子』
これをONにする事
だと・・・
じゃ、その眠っている
『可能性の遺伝子』をONにするには
どうすれば良いのかというと
それは・・・
環境を変えることで
この遺伝子にスイッチが入るらしい
今いる場所を変えるとか
人に会うといった
物理的な環境を変化させれば
人間が本来持っている
眠っている遺伝子に
パチッとスイッチが入り
どっからともなく
やる気に火が付くらしい!
だから、この彼のように
いつもの場所にいて
いつものようにネガティブじゃ
彼の本来持つ
眠っている遺伝子には火が付かないと言うこと
わしらの周りにもいる
「あいつスゴいよの~」
って、思ってしまう人って
たいがい誰にしても
メチャクチャ行動派の人が多いでしょ
でも、そんな彼らと
わしらみたいな凡人とは
遺伝子レベルでは
何も変わらない同じ生き物だと言うこと
だから大事なことは
眠っている遺伝子に
どうやってスイッチを入れるか!
これだけじゃね!
だからわしの肩書きは
アホ社長再生プロモーター
でも・・・
この『アホ』という言葉を
ネガティブにとらえている人が多くいるけど
わしの定義は
『バカ』にはつける薬もないけど
『アホ』というのは
本来持っている自分のチカラの
出し方を知らない人
だと確信している
だから、この『アホ』が
覚醒したらとんでもないことになっていく!
その証拠に
この村上先生もこうおっしゃっている
利口とは、ある範囲内において
限界まで届く知性のことですが
アホというのは
その限界をあっさり超えてしまうことが
しばしばあるんです!
っと・・・
どうですか
勇気が出たでしょ
でも、アホであることに安心してしまって
何も行動にも移さなかったら
いつまで経っても
アホのママですからね~
ほんじゃまた