昨日は20年来のお客さんと飲んだ
奴も昔は
1人でうちの店に飲みにきて
ビール1ケースは
楽勝で飲んでいたが
今では孫もできて
孫に対してデレデレになってしまい
いっそ飲みになんかでんらしい。
20年も経てば
人間って変わるもんよね・・・
で、昨日の最終最後に
わしの後輩の店に久しぶりに行った。
そこは、昔となんら変わらない
空気感で迎えてくれた。
そこにはわしの後輩と
スタッフの女の子が
女の子と言っても
もう40は過ぎているが
その2人の関係は
オーナーと従業員という関係を
とっくに過ぎている
でも、結婚をしているわけではない
わしの後輩も
もう45も過ぎた
ええおっさんよ
いまさら結婚という
二文字に縛られることはないけど
絶対に彼女のほうは
その言葉に色々な期待をしているはず
でも、この歳まで結婚もしていなかったら
結婚に対して臆病にもなるんじゃろう
ここまで独身できたんじゃけ
ほんまにこの子でええんじゃろうか・・・
そんな結婚という二文字に
ビビッて生きてきたから
今さら結婚なんて
そんな彼の気持ちを察しているのか
彼女もそこにはずっと触れずにいる
そんな2人を見ていると
昨日はなんかイライラしてしまって
昨日はとことん
2人を追い詰めたった
「お前!、いつまであいつを
この宙ぶらりんのままにしとくんや
お前もええおっさんで
そろそろ甲斐性決めぇや」
こんなトークを
1時間以上して追い込んだった
すると
「わかりました!わかりました!
言えばいいんでしょ!言えば!
わしと結婚してください!」
さも、わしに言われて
しぶしぶ言ったみたいな体を装とったけど
恥ずかしがりやな奴としては
これでも一生懸命に言ったように見えた。
酒がまわっとったのもあり
わしと結婚してください!
この台詞を聞いたときに
涙が出てどうしようもなったら・・・
わしゃ、なんしようるんじゃろ
勝手に追い込んで
勝手に泣いて
でも、その言葉を言われた彼女は
まんざらでもない感じで
喜びが顔に出てたように見えた。
まぁ~この歳まで生粋の独身じゃったら
なかなか踏ん切りがつかんけ
誰かが背中を押さんといけんのんよ
わしの理念
関わる全ての人の
“人生が変わる”
そのきっかけを与え続ける!
ちゃんと理念にあった行動を
遂行しました!
まぁ~俗に言う
おせっかいなんじゃけどね
まっ、ええか
ほんじゃまた