vol.2128
昨日、企業セミナーの打合せをしてきた。
その会社には
社員の方もたくさんいて
それぞれが
うまく機能していないみたい
どううまく機能していないかというと
ある程度長く勤務している
役の付いている人達が
部下の人達に
とにもかくにも厳しくて
組織の風通しが非常に悪い
っと言う相談じゃった。
どんな役付の人か聞いてみると
その会社に10年以上勤務している
いわゆる
お局様達
彼女たちは
仕事に厳しく
部下の人達にも厳しい
だから若い社員たちが
常にピリピリとして
お局様達の目を気にしている
っと言うことらしい
そして、そのお局様達は
なぜかみんな独身らしい
でもそこの社長さんに言わせれば
彼女たちは
タダ単に仕事に厳しんじゃなく
自分たちの仕事に
責任を持ってやってくれている
会社としては
十分すぎるほど頑張ってくれている
でも会社としては
新しく入ってきた若い人達も
伸ばしていく必要性があるし
若い社員にも
のびのびと働いて欲しい
っと、今の現状が
痛し痒しのところがあるというお話しじゃった
さぁ~どうするか・・・
以前、わしの塾に
今回のケースと同じようなお局様が来ていた
そして、塾が終わってからの
1dayコンサルで
こんな話をしていた。
「自分でも、組織を乱しているのは分かっているんです!」
結局、自分自身が
一番分かっているんじゃけど
今更、優しい上司なんて演じれない
でも、そんな生き方は
演じている自分も辛いだけ
自分でもイケないところって
十分すぎるほど分かっているけど
それを面と向かって口にしてくる人は
誰もいない
こんな話をされていた。
この女性がどのように変わったかは
こちらのブログで確認して下さい。
人が変わっていくその瞬間に必要な事
この様にこの方も言っていたけど
みんな、組織の雰囲気を
自分が壊しているのは分かっているんです
ただ、自分自身でも
どうやっていけばいいのか分からないんです
そんな彼女たちは
往々にして
今の現状しか見えていないんです。
5年先とか
10年先が見えていなから
現状を気張って生きているんです
彼女たちも
もっと楽しくラクに生きたいはずなんです
そんな彼女たちが
自分の5年先や10年先を見ることができれば
今のちっぽけな意地やプライドで
ギスギスした環境を作ることに
時間を費やしている暇はないはずなんです
毎日毎日、同じ事の繰り返しの
ルーチンワークしているから
その「負のスパイラル」から
抜け出れないんです!
そんな時は
会社に全く関係のない第3者が
彼女たちと会社との架け橋をするしかないんです!
そのとっかかりとして
まずは自分たちの
5年先、10年先の
人生設計をしてみようと
企業内セミナーを開催することになりました。
そこから徐々に
メスを入れていこうと思います!
皆さんの会社でも
同じような悩みがある方は
わしの大手術の過程を
このブログで読んでみて下さいね!
ほんじゃまた