現在、うちのレジシステムを導入している
飲食店さんの営業会議をした。
うちのお店で実際に使っていた
新規のお客さんを身内客に変えるレジシステム
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120912/07/tai-gee/38/d2/j/o0800033212183890400.jpg?caw=800)
彼のお店では
年末にかけてスタッフ問題が生じて
大きくスタッフの入れ替えという問題もあり
多少例年より売上を落としている
![へコみ](https://emoji.ameba.jp/img/user/st/st626/148524.gif)
そんなこともあって
ここの社長さんは
あれやこれやと見直しをしている。
そこで、彼の考えるアイデアなどを
評価して欲しいとミィーティングを行なった。
![チェック](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maruko0904/347737.gif)
![チェック](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maruko0904/347737.gif)
![チェック](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/maruko0904/347737.gif)
確かに売上も下がっているせいでか
よくいろいろと考えられている
でも
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
すべて
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
自分たちができる内部のことだけ!
毎日毎日、その店の中で働いているから
その店のことしか考えられなくなっている。
料理のことしかできない
料理職人のように・・・
どんなに腕利きの料理人が
どんなに美味しい料理を作っても
まずはお客がこなければ意味がないし
その料理人が提供する料理が
お客のニーズに合っていなければ
どんなに美味しくても意味がない
![ハッ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ou/oumiyuki/220946.gif)
これと同じように
ずっと店の中でしかモノを考えていないから
今来てくれているお客さんのことは
全く無視していろいろなことを考えている。
![マコ](https://emoji.ameba.jp/img/user/li/licht0804/182654.gif)
男性と女性はどっちが多いんや
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
そしてその年代はどのくらいなんや
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
そして、なんの目的で利用しているんや
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
わしのこの質問に
何一つ明確な答えは返ってこない
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
ウチの『レジで一発jyorenさん』では
こういうことが全部レジでわかるようになっているのに
使う本人が
そこに意味を感じていないから
なんでそんな機能が付いているのか
そこを理解していない
![ハッ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ou/oumiyuki/220946.gif)
仮に・・・
女性2人で来店されるケースが多い店なら
この女性のお客さんの
ニーズを考えると
とにもかくにも
話をしたい
だからどちらかというと
ガッツリと腹いっぱい食いたいわけじゃないし
もっと言えば
料理の味なんて
極上じゃなくても
話ができる雰囲気さえ揃っていれば
そして、お財布に優しければ
何も言うことはない
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
それなのに
もっとコストをかけてでも
おいしい料理を提供しようなんてのは
スレ違いもいいところ
![血しぶき](https://emoji.ameba.jp/img/user/ta/tabe-tarou/2201001.gif)
結局は、職人になりすぎて
自社の中のことしか
見えんくなっている
お金を払うのは
絶対にお客さんなわけで
そのお客さんが喜ぶことを考えん限り
お客さんから支持されることはない!
最近この
職人思考
の人が多すぎる。
もっと目の前にいるお客様を
よ~く観察することの方が大切よ!
ほんじゃまた