先日、出勤前に車の中で
ラジオを聞いていたら
なにやら
京都プロレスというのを取材していた。
これは、あの大阪プロレスのような
ご当地インディーズ団体のような感じらしい
くいしんぼう仮面 えべっさん
ヨーネル・サンダース
こんなレスラーが活躍する団体!
http://www.osaka-prowres.com
いかにも大阪らしいじゃろ
そして昨日わしがラジオで聞いた
京都プロレスも同じような団体。 http://kyoto-japan-wrestling.com/hp/
『舞子はん』や『八つ橋仮面』とかいるみたい
で、この京都プロレスの代表者が
ラジオに出とったんじゃけど
代表の人がプロレス好きで
いろいろなマスクも企画してやっとるみたい。
これはわしがいつも言う
好きなことをして
金が儲けれるんなら
こんなに充実したことはない!
こういう観点から言えば
相当充実しとるように見える。
じゃけど、この世の中
好きなことだけで
メシが食えるほど甘くない
この京都プロレスも例外じゃなく
興行数字がなかなか上がらず
スタッフの給料未払いや
業者への未払いなどで
一時活動を休止していたよう
これは・・・
好きなことをして飯を食うということが
どれだけむつかしいことかを物語っているが
わしが提唱する
好きなことをしながら
飯を食っていくという定義には
自分のやっている
大好きなビジネスを通じて
世の中に何を発信できるのか!
この最後の
世の中に何を発信出来るのか
ここが重要
好きなこと
×
世の中に発信できる大義
これを両輪としない限り
誰も賛同もしてくれない。
自分が好きなことをやりたいのなら
勝手にやっといて!
って感じじゃけど
そこに
世の中に発信する大義
これがあれば
その大義に共感する人が集まってくる。
だからこの京都プロレスも
そんな経営状態の危機から脱出できたのは
いじめ撲滅を目指し、京都市の中学生が
京都にちなんだプロレスラーが戦う京都プロレスのマットに登場する。
自身も小学生の時、いじめに遭った過去を抱えており
「プロレスで立ち向かっていく大切さを伝えたい」と思いを込める。
ゴングは4日に中京区の新風館で鳴る。
右京区の嵯峨中2年の東直希君(14)。
学校でのいじめが全国で問題となる中
いじめ撲滅のメッセージを発信しようと
京都プロレスリング(上京区)が企画した。
今年7、8月に開いた小中学生対象の練習会に東君が参加しており
スカウトした中村健次代表(43)は
「正義感が強くて優しい。彼ならできると思った」と期待する。
~京都新聞より~
このように、世の中に何を発信するのか!
これが明確にないと
誰も共感もしてくれないし
協力もしてくれない!
自分がやりたい好きなことに
世の中に発信できる大義
これをミックスさせて
商売の王道を歩もうや!
ほんじゃまた