先日、同友会の大先輩から
「今度、うちの会で話をしてよ！」っと話をもらった。
またいつもよく話をさせてもらっている
同友会での講演かと思って聞いてみると
その先輩は同友会の他に
倫理法人会というところに所属されていて
そこで、１時間くらい話して欲しいという依頼じゃった。
頼まれ事は試されごと
以前、どこかで勉強した一文どおり
２つ返事でお受けしようとしたら
「それがね・・・モーニングセミナーといって
朝６時からスタートするんよ
」っと・・・
経営者の勉強会を
朝の６時から・・・
わしの、若くして順風満帆時代から一転
ヤミ金ヤクザに手を付けどん底へ・・・
そこで学んだ人生処世術
こんなどちらかというとダーティーな話
これを面白おかしく話す
スタイルから言うと
酒を飲みながら聞いて欲しいくらいの内容なのに
まだ、お天道様も上がってない
霜が降りているような時間帯に
話す内容じゃない・・・
どうしようどうしよう・・・・
「わかりました！僕も全く内容や状況が分からないまま
お受けするのは失礼なので
どんな会で、どんな内容なのか
一度拝見させてもらってもいいですか
」っということで
ひとまずは回避した・・・
で、先日
そのモーニングセミナーというものに参加してきた。
こんな朝っぱらから
会場には５０名近い人が
しかも皆さん経営者か
それに準ずる人たちばかり
しかも、かなりの高齢の方ばかり
しかも、朝っぱらから
妙なテンションで元気いっぱい
会も始まり
ひとりの人が前に出された。
これはどこの会でもあるから
理念の唱和か何かだろうと思っていたら
いきなり全員で歌を歌い始めた
お年寄りのみなさん
大熱唱です・・・
そしてこの日登壇されたのは
あの、なんて読むのか
最初は戸惑ってしまったことある人も
たくさんいらっしゃると思いますが
安佐南区沼田にある
株式会社△□○
という会社。
これで、『株式会社みよまる』と読みます。
ここの、福田代表取締役会長のお話でした。
この会長さんは
常にこの真っ赤なスーツに身をまとい
背中には△□○の刺繍入り
靴も真っ赤で
同じく△□○の刺繍が入っていた。
さすが、波乱万丈の人生を送ってこられているから
お話は非常に面白かった。
いよいよ次回はわしの番
板坂 裕治郎
お前は、この会場でしゃべれるか
わしのターゲットは
今から会社を興すか
会社を興して、まだ７年くらいの社長で
年は、３０歳から５０歳までの
まだ変われる年代の人たち
こう決めているのですが
残念ながら今日のこの会場には
５０人中、５名くらいしかいませんでした・・・
先輩・・・
申し訳ありません・・・
僕の出る幕じゃありません・・・
こう、いつ言おうかな・・・
っと、先輩から電話が掛かってくるのを
ビビりながら待っています・・・
かかってきたら
「おかけになった電話番号は
電波の届かないところにいるか・・・」
っと、出るしかないかな
ほんじゃまた