『らしさ』って理解していますか? | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

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私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1675

らしさ

って分かりますか



チェック そのモノらしさとか

チェック その人らしさとか


この『らしさ』って
普段なにげに使っている言葉ですが


では


自分の『らしさ』って
理解していますか



この『らしさ』ってのは
自分で決めるんじゃなく

他人から『どのように見られているか』
ここが重要なんです



自分のことを

わーい。 「わしゃ~ 面白い人間よ!」

って大きな声で言っても


周りの人から

おっさん 「お前なに言ようるんや
     お前は真面目を絵に書いた男じゃないかハッ

みたいな評価を受ければ


その人の『らしさ』は
真面目で几帳面な行動のこと。




だからこの


『らしさ』 = 『コアエッセンス』


ここを理解するのって
重要なことなんよね



で、先日面白い記事を見つけたんじゃけど



これデサントというスポーツ用品メーカーが
日本じゃなく韓国でブレイクしているという記事。


確かにデサントというメーカーは知っている。


でも、そんなに争って
「デサントじゃなきゃダメ
っていうブランドでもないし


どちらかというと
マイナーなイメージが強い。


と言うことは
日本でのデサントの『らしさ』は


マイナーならしさ



そんなデサントが
有名人を使って大きなプロモーションを
日本で展開しても


デサントらしくないへコみ


っとなって
逆に受け入れられないだろう。



それは、日本でついてしまった
デサントの『らしさ』だからしょうがない



だから、韓国という土地では
デサントらしさがまだ染み付いていないから

1からのプロモーションで
デサントらしさを作ったのが良かったんじゃろう。



これは、あのユニクロでも同じことが言える話で


ユニクロが野菜ビジネスをやったことがある。

その野菜の作り方が
永田農法だったか
なんかそんな特殊な作り方をして
かなりのこだわりを見せつけたけど


世間からは・・・


なんで格安の洋服をつくるメーカーが
野菜を作っているの


ユニクロらしくないズバッ


っと、認めてもらえなかったから
早々と終焉を迎えた。



あと、広島で言えば


コンビニのポプラ


ここは広島の地場のコンビニで
東京にも数店あるみたいじゃけど


広島でのポプラのらしさは


チェック 店内が暗くて

チェック 古~い感じがして

チェック あまり掃除もしていないイメージ


これはわし1人の意見じゃなく
わしのセミナーで毎回出る答えじゃけ



そんなポプラが
西区の五月が丘付近に
新しくお店をオープンさせたんじゃけど


照明はLEDか何かで
めちゃくちゃ明るいし

清潔風に見えるし
駐車場も広い!



でもこれって



ポプラらしくないじゃろハッ


ポプラ関係者の方
申し訳ありません・・・

でも、これが一般人の感じる気持ちです。ごめんなさい




だから一度植えついてしまった『らしさ』は
なかなか変えることはむつかしい


それならば

まだイメージが付けられていない場所で
1からイメージを作っていけば

成功する確率は何倍も上がっていく腕。




だから、わしら弱小企業も


チェック 値切られればすぐに安売りするイメージや

チェック 呼ばれればどこにでも
     ヒョイヒョイと出向くような安いイメージは


払拭しとかんと
後々、商売しにくくなるよ。


ほんじゃまた