昨日の夜に
こんなニュースが飛び込んできた。
『金持ち父さん 貧乏父さん』著者が
経営する会社が倒産？
一転して貧乏父さんに
- 【送料無料】 金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 / ロバート ...
この本を読んで
脱サラをしたり
金儲けという概念を
考え直した人がいる
それくらいの影響力があった本
その著者の会社が倒産
人は、他人の不幸が本当に好きな生き物
あれだけ儲けていた人が
今度は人生のどん底に・・・
ワクワクして記事を読んだ人も
少ないないじゃろう
でも、真相は・・・- ------------------------------------
- なぜキヨサキ氏の会社が倒産したのか？
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- 『金持ち父さん 貧乏父さん』
- という名前を世界的に広め
- 有名にする役割を担った、
- ラーニングアネックス
- というアメリカの会社があります。
- この会社は、著名な講師陣を集めた
- 超大規模セミナーを多数開催している
- アメリカでも有数のセミナー会社です。
- 一回のセミナーに
- 8,000人～10,000人ほどを
- 集めることもあります。
- そのラーニングアネックスという会社が
- ロバート・キヨサキ氏の代表作
- 『金持ち父さん 貧乏父さん』
- （英語名：Rich Dad Poor Dad）
- を世界中に広める役割を担ったのだそうです。
- ラーニングアネックスの代表曰く
- 「私がキヨサキ氏の名前を大きく広めた。
- それに対して報酬がある契約だったはずが、
- キヨサキ氏はその支払を拒否した」
- ということです。
- 要するに契約した内容に対する
- 支払いがキヨサキ氏側からされていない
- ということで怒ったのですね。
- そして、裁判にもつれこんだ結果
- 下された判決は、
- キヨサキ氏の会社のひとつ、
- Robert Kiyosaki's Rich Global LLCに対して、
- $23,687,957.21 （約18億円）
- の支払いを命じるというものでした。
- しかし、
- このキヨサキ氏の会社
- （Robert Kiyosaki's Rich Global LLC）には
- それだけの支払いができる現金がありませんでした。
- また、キヨサキ氏の個人資産を使って
- その支払いをすることもしない。
- よって、
- キヨサキ氏の会社のひとつ、
- Robert Kiyosaki's Rich Global LLCは
- 裁判所から下された支払いを行うことができずに、
- 「倒産」
- という結果になったそうです。
コレは、日本一のセミナーサイト『セミナーズ』から
送られてくるメールマガジンに書いてあったのを
そのまま掲載しています。
セミナーズ
この記事を見る限り
このロバートキヨサキという人がもっている
たくさんの会社のうちの１つが倒産した！
というより
多額のお金を支払わされるくらいなら
潰して闇に葬り去ったほうがいい！
そんな感じにも受け取れる。
でも、他方ではこんな記事が・・・アメリカでのロバート・キヨサキ人気は高く
ハリウッド俳優のウィル・スミスも子供への
経済教育に彼の著作を利用していたほど。
しかし実情は
多方面へのビジネス拡大が思ったようにいかず
会社経営は自転車操業状態だったようだ。
こんな記事も出ている。
結局は、これだけ有名になった
ロバートキヨサキという名前に便乗した
メディアの不確定な情報
という匂いがする。
９月１６日に書いた
わしのブログ 『ほんまなんか！？ その情報！』
にも書いたけど
今は、自宅にいながらでも
たくさんの情報が手に入るようになった。
そんな便利な時代になったからこそ
ビジネスのスタイルも急激に変化したんじゃと思う。
だから今までは
どうやって情報を消費者に届けるのか
ここが大きなテーマじゃったけど
これからは
色々と飛び交う情報の中から
本当の情報を見極める
正確な目
これがいる時代になってきた。
何を信用するか！
これを間違うと
ちょっと前にあった
食べログのヤラせコメントに
踊らされるようになるんよ。
まぁ～どっちに転んでも
このロバートキヨサキさんほどのクラスになると
ある程度のことは、金でどうにでも出来るんじゃと思うわ
金持ち倒産
ってとこかね
ほんじゃまた