お客様の声を聞く、出来る社長とバカ社長 | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.383

最近、「お客様の声を聞け!」と、色々な所で聞くようになった。

実際にわしも、全顧客身内化実践会のメンバーには
常々同じような事を言っている。

そのもっとも大きな要因は


社内で会議しても、自社主導のアホ意見しか出てこない!!

からであって、

お客さんの目線で考えられる事が少ないからだ。


かと言って 

 

じゃ、「お客さんの声を聞こう!」 と言う事になっても

すぐに行動に移せる会社と、そうでない会社がある


その違いは何か?


それは・・・



≪お客さんの声をすぐに聞く事の出来る

 仕組みが有るか無いかの違い!!≫


これに尽きる。



じゃ、どうやったら、お客さんの声が聞けるのか?

この話を書き始めると長くなるので、以前に書いた



『わしらも、ジャニーズになろう!』
を読んで下さい。


 

今日書きたいのは、



「お客さんの言い分そのままが、正しいのか?」

という事だ。

 

お客さんに色々な話を聞くと
最初は遠慮していても、勢いが付いてくると
どんどんどんどん・・・ 出てくる。

しかも、お客さんの自分勝手な意見が・・・


でも、ココからが出来る経営者とそうでない人の力量が出てくる。


出来ない経営者は、お客さんから聞いた意見をそのまま鵜呑みする。

「もっと価格が安ければ、人にも紹介できるのに・・・」

なんて聞いてしまうと、すぐに値下げをしてしまう。

チョット極端すぎるかもしれないけど
このように、お客さんの言葉が天の声のようにすぐに反応してしまう。

こういう経営者が、一番ダメなタイプ。


 

では、出来る経営者はどの様に反応するのか?


それは・・・・


【お客さんから出てきた意見と

 常日頃から暖めている、自分独自の考え方を融合させ

 まったく新しいサービスを、生み出すことの出来る人。】

だと思う。


これはどういう事かと言うと

お客さんというのは、自分が損したくないから
自分が一番得になるような事を言いがちだ。


それをそのままやってしまうと、そのしわ寄せは何処に来るかというと・・・


だから、お客さんの自分勝手な意見を一旦
経営者の頭の中という、ミキサーの中に入れてしまう。

当然そのミキサーの中には、『常々考えているアイデア』という物が
先に入っていなければいけない。

『常々考えているアイデア』という物が入っていないミキサーに
お客さんからもらった、自分勝手な意見を入れて回しても

ジュースになって出てくる物は、ただの『お客さんの自分勝手な意見』
にしか過ぎない。

ココで大切なのは

 

『お客さんの自分勝手な意見』×『常々考えているアイデア』


これをうまくミックスさせて

『お客さんも喜び、会社も潤う、新商品』

というジュースを、作り出す事だ。


そしてこの新商品が、世の中に無い物だったら

独占市場の確立で、黙ってても儲かるに違いない。

 

こんな感じで、どう?

 

ほんじゃまた



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