ロゼ2度目の、膿皮症。 | 猫の、すずの日常

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ペットショップに行く前に・・・保護犬猫にも目を向けてもらいたくて。
地域猫から我が家の飼い猫になった「すず」との日常をつづったブログです♡

2022年5月…すず。地域猫から家猫へ

追記…17年4月10日に保護犬ロゼはお星様になりました。


こんなかわいく寝てるロゼですが、
また膿皮症になってしまいました。
今度はワキの下じゃなくて、肛門周辺です。
ちょいと失礼して、尻尾を、のばしてみると…


ちょうど、尻尾の付け根の皮膚が重なる部分です。
ワキの下といい、皮膚が重なる部分は出来やすいのかも…


膿皮症は水ぶくれのような薄い皮の中にびっしりパンパンに膿が詰まり、それが破けて乾燥して治っていきます。


これは前回ワキの下にできた膿皮症。
膿にはブドウ球菌がたくさん含まれているので、破けたあとは、優しくシャワーで膿を洗い流してあげます。
周辺の毛も膿まみれになって不衛生なので、広めにカットします。
それでもだいたいは、その周辺に次々と新しく膿ぶくれが出来てきます…


ワキの下もシャワーのあと濡れたままになりやすかったり、
なかなか乾きにくい場所でした。

ロゼは夜、私と息子と一緒に寝てましたが夜中に吠えちゃうので、
試しに主人と寝るようにしたら、翌日に膿皮症になりました。
先生によると、ストレスで精神的に膿皮症になると言うよりは、
ストレスで体を舐めたり掻いたりして傷ができてバリアがはがれた結果、
常在菌のブドウ球菌感染が起こったのかもとのことでした。
寂しかったのかな。
ロゼは免疫抑制剤とステロイドを飲んでるから特に体の傷には気をつけてあげなきゃいけません。

しばらくは毎日シャワーで優しく洗い流して、
2週間抗生物質を飲み続けて、
様子をみます。
もう膿皮症できないといいな。