最近の賃貸市場を見ていると、やはり都市部の家賃の上昇が気になります。アットホームが発表した2025年6月時点の調査によると、特に東京23区のシングル・カップル向けの賃貸マンションでは、前年同月と比べて約9%の上昇が見られました。
平均家賃はそれぞれ約10万円・16万円を超えており、生活コストの負担がますます重くなっている印象です。
さらに注目すべきは、福岡市のファミリー向け(50~70㎡)物件で11%以上の上昇が見られたことです。これは地方都市でも人気エリアが確実に変化している証拠とも言えるでしょう。首都圏の5エリアと福岡市では、すべての広さの物件で家賃が前年を上回っており、住まい探しをする方にとっては真剣に検討が必要な時期だと感じます。
私たちT&A Homeでも、お客様に「いま何が起きているか」を正しくお伝えしながら、予算やライフスタイルに合った住まい選びのお手伝いをしていきたいと考えています。情報があふれる中で、自分にとって本当に必要なものは何か――それを見極めるためにも、信頼できるパートナーの存在が重要だと、改めて実感しています。<(_ _)><(_ _)>