Michiのブログ -2ページ目

まだまだ捨てたもんじゃない!

我が町の成人式は
毎年、1月5日にあります。

その5日に、
成人式の同窓会の二次会予約が
姉の店(居酒屋)へ入りました。

二次会なので、
飲み放題と軽食で、一人2000円。
だいたい20人から40人くらいの予約。

当日、予約時間前に
一次会の会場にいる幹事の子から
『今現在、約20人くらいです。』とか、
『少し遅れます!』など、
こまめに連絡があり、
飛び込みのお客さんも
何組か来たのですが、
『すみません!団体のお客様の
予約が入ってるので…』と、
入店を断って、広間を空けてました。

そしたら、再度電話があり…
『あのぅ…一次会でみんなが酔っぱらいすぎて、一次会場のそばの居酒屋にみんなが流れていってしまって…やっぱりキャンセルしてもらえませんか?』と…。

電話に出た姉は
『はぁ??ちょっと!かなり困るんですけど!大部屋あけてるし、つまみも作ってるんだけどーー!!』って、キレました(笑)

私はその日、前の会社の
ブライダルのお取引先の方と
たまたま姉の店で飲んでいて、
そのキャンセルの電話を受けた姉が、
愚痴を言いに、私達の部屋に来ました。
私もお取引先の方もビックリし、
『まったく…彼らは立派な成人になるのかね!』
と、文句をいってました。

そしたら一時間くらいしてから、
茶髪のスーツ姿の若者が
4人くらい店に来ました。
キャンセルした成人式の
団体の幹事の子たちです。

その子たちが姉に
『姉さん、今日は本当にすみません。
みんな羽目を外しすぎて、
僕ら幹事の言うことを
誰も聞いてくれなくて…
僕ら、姉さんに悪いことをしたなと反省して、
お金だけ払いにきました』
と、4万円持ってきました。

その姿をお取引先の方と見ていて、
『Michiさん、まだまだ若者も
捨てたもんじゃないですね!』
と、嬉しくなりました。

姉も、『これって、あなたたちの
自腹じゃないでしょうね?!』
と確認し、
『いや、同窓会費からのお金なので、
受け取って下さい!』と。

『じゃあ、これは遠慮なく頂くね!
今度あなたたちが来たら、
飲み代タダにするから、名前教えて!』
という流れになり、一件落着?笑

よく大人が、悪いことをする若者をみて、
『近頃の若者は…』と言いますが、
若者が悪さをしたら、
そんな若者を育てた大人の全て責任です。

改めて、新成人が
ちゃんとした社会人になるよう、
私達 社会人の先輩が
お手本を示さなきゃいけませんね!!


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初笑い

ちょっと遅くなりましたが…
新年明けましておめでとうございます!!

去年のお正月はまだ体調が
万全ではなかったのですが、
今年はなに不自由なく過ごせました。

健康であることの喜びを
改めて感じてます。

おみくじは大吉!!
イエイ(  ̄▽ ̄)Y

けど厄年なので、
念のため、知り合いの神社で
厄祓いをしてもらってきました。




みなさん、神社で厄祓い
したことあります?

神主さんが祝詞(のりと)を
祈祷されるとき、
例えば厄祓いなら、
『●●市●●町に住まわれる●●●●…』
と、住所や名前、生年月日を言い、
自動車の清祓いでは、
持ち主と車の車種を言いますよね?

今回行った神社の神主さんが、
フェアレディZという車を買ったので、
知り合いの神社で清祓いしてもらったら、
『フェアレディ 乙(おつ)!』と、
"Z(ゼット)"を"乙(おつ)"と読まれたそうです(笑)

おしいっ!!笑

あと、うちの姉彼、
色んな発言がいつもおしいのですが、
昨日、有線でkiroroの曲が流れてたら、
『この曲、トゥロロ?』と言いました(笑)

んーーー
みんなおしいっ!笑

このふたつのおしい出来事が、
私の初笑いでした(笑)

去年は感謝の1年でした。
今年は笑顔の1年にしたいです。


↑友達からの年賀状に思わず笑顔(^ー^)

子供達の笑顔を見習います!!

今年もどうぞ宜しくお願いします~♪




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親孝行

最近アメブロ放置ぎみで…
久々の更新ですっ!(笑)

先日、グループホームにいる
母方の祖母に会ってきました。

うちの和江ちゃん(89才)


最近、ご飯食べるとき以外、
気付いたら寝てます(笑)

足が不自由で、
ずっと車イスの生活ですが、
大きな病気はせずに食欲もあり、
元気でいてくれます。

しっかり者な婆ちゃんだったので、
だいぶ痴呆が進み、
最近は私達が帰ったら
すぐに来たことを忘れてしまうそうです。

でも会った時に
『Michiだよ、婆ちゃんの孫だよ』
と説明するとわかってくれます。

そして、ニコッと笑ったり
泣いたりと、感情も豊かです。

こんな可愛い婆ちゃんですが、
昔はとても気が強く、頑固でした。
母の実家は昔は裕福で
うちの母にはお金持ちの
許嫁(いいなずけ)がいたのですが、
でも母が18才の時に
24才の父と恋愛をし、
両親の反対をおしきり、
19才で父と結婚したそうです。

父の実家は貧乏でした。

だから祖母は、父との結婚を
ずっと反対し、
結婚式の親族集合写真でも
沈んだ顔で下を向いてます( ̄▽ ̄;)

そして、私達姉妹が産まれも、
あまり可愛がってもらえませんでした。

自分の母親からいじめを受け、
よく泣いてる母親の姿を
子供ながらによく覚えています。

でもうちの母親は、
いじめられながらも
祖父母を連れて旅行に行ったり、
大晦日にはうちに呼んで
ご馳走を振る舞ったり、
電動車椅子を買ったり…
よく親孝行をしていました。

その甲斐あってか、
気づけば関係はよくなってました。


実は祖母に会いに行く前、
隣街のお寺のお坊さんの所に
母と行きました。

そのお坊さんは、
知人の紹介で知り合ったのですが、
悩みごとがあり訪ねて行けば
色々と助言してくれる方です。

私が去年、病気で生死をさ迷った時に、
母は私の看病でつきっきりだったので、
姉がお坊さんのもとに相談に行き、
色々と助言して下さったみたいで、
そのときのお礼と、挨拶を兼ねて、
行ってきました。

母が、
『去年はこの子が生死をさ迷ったとき、
医者からも死の覚悟をしろと言われ、
でも私はこの子をどんな手を使ってでも、
生かせてみせると思いました。
お陰さまで一命をとりとめ、
こうやって先生のところにも
来ることができました』と、
涙ながらに話してました。

実はうちの両親、七年前に
熟年離婚してます。
父の浮気と借金が原因です。
七年間、私は父と連絡を
とっていませんでした。
何よりも連絡をとることを
母が嫌がっていたので。

でも私が闘病中、
ずっと音信不通だった父に母が連絡をし、
突然病室に父が見舞いにきました。
それを機に、たまに父は
うちに来るようになりました。

そしたら先生が母に、
『あなたの行った行動は正しいです。
だらしない旦那で、
憎んでたかもしれないが、
この宝子を授からせてくれたのは
その男性だよ。
感謝をしなさい。』

そして私には、
『君は知ってるね?赤ちゃんはね、
産まれてから三才頃まで、
母親の母乳をドラム缶約90本分の
量をもらって飲むんだよ。
だからね、お母さんには
感謝の意を込めて親孝行をしなさい。
親孝行とはね、とても簡単。
お母さんがあなたを呼んだら、
ただ一言『はい』と答えるだけでいい。』

と教えてくれました。

納得です。

そんな話を聞いてか、
帰りの車で母が私に、
『今からお婆ちゃんの所に行こうか?』
と言ってきたので、
お婆ちゃんに会いに行きました。

私も母が祖母にするように、
親孝行をしていかないとなぁ…。




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