2019年度の健康祭は、東京衛生病院創立90周年ということもあり、お隣の天沼教会をお借りして5月10日～5月12日の３日間、健康に関する講演会を行いました。今回は各講演の講演者を一人ではなく複数名とし、病院全体で取り組みました。講演会には多くの方にご来場いただき、いろいろな知識を共有することが出来ました。お越しくださった方々が伝道師となり、さらに多くの方に知識が広がっていくことを期待しています。
5月12日の日曜日は、講演会を中心にいろいろな催しが開かれました。１階での各種検査、運動体験のほか、中庭では、当院栄養科特製の菜食弁当や系列の三育フーズの健康食品の販売、教会通り商店街のラベイユさんの蜂蜜の販売、健康に関する書籍販売なども行われました。菜食弁当は大変ご好評をいただき、早い段階で完売となりました。
また会場は１階と中庭だけでなく４階にもあり、こちらはキッズコーナーで腹腔鏡や縫合、電気メスを実際に体験することができ、ナース服や白衣を着た未来のナース、ドクターが腕を磨きました。他には救急救命も学び、学んだキッズがきっと将来誰かを助けることでしょう。
お天気に恵まれ多くの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。次回の健康祭までの１年間を健康でお過ごしいただき、来年またお会いできることを楽しみにしています。
（健康祭実行委員会より）
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