恒例となりました（有）アリストの山田千夏先生によるフィジカルアセスメントの新人研修が京都科学東京支店セミナールームで行われました。
第２弾は「心雑音、お腹の異変を評価できるナースになる！」で、豊富なシミュレータ―を使って、呼吸音の聴き分けを復習し、末梢循環障害と心雑音、および腹部フィジカルアセスメントに必要な知識、技術、評価方法を学びました。心雑音の発生メカニズムから教えていただき、Ⅰ音・Ⅱ音の聞き分けと聴診部位からどの弁の閉鎖不全か狭窄かについて評価し、随伴する症状と看護を繋げて考えることができ、大変嬉しい体験となりました。また腹部フィジアカルアセスメントでは、腹部の触診や打診から異常を評価し、緊急度を判断するポイントを教えていただきました。そして最後に、事例をインプットしたシミュレータ―の肺音と心音をグループで評価し、アセスメントを発表する統合演習を行いました。それぞれのグループが事例について、知識を総動員して話し合い、症状、疾患、看護についてイメージをふくらませて発表しました。お互いに自分の考えを話し合うことで、アセスメントの技術と知識、判断の根拠について考え、理解を深める機会となりました。今日学んだ技術と、学ぶ楽しさを忘れずに頑張りたいと思います！！
看護学生奨学金制度あり http://tokyoeisei.gdd.jp/view/190571/?guid=on 
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