ネパール医療プロジェクト

東京衛生病院では、毎年ADRAネパール医療プロジェクトに協力していますが、このプロジェクトの立ち上げから18年間中核を担っているのが当院手術室の石川師長です。
この長年に渡る働きが評価され、2014年3月20日に「大山激励賞」を受賞されました。
当院はこれからもこのプロジェクトを応援していきます！

※「大山激励賞」は発展途上国で長年医療協力に尽くした医療関係者で、今後とも発展途上国においてなお一層の活躍が期待される方に贈られるものです。

ネパール
世界最貧国の一つと言われ、ほとんどの人たちは医療を受けることができません。
私たちのチームは、口唇口蓋裂の手術を主におこなっていますが、ネパールでこのような障害を持って生まれた人たちは、多くのいじめに会い、学校にも行けず、悪魔の子と呼ばれ、家族にも嫌われ、馬鹿にされ、辛い生活を強いられています。

私たちが生活している日本は、高度な医療を非常に安い金額で、多くの人たちが受けることができる、得意希な国だと思います。そのような国に生まれた我々が、そうではない国の人々に何ができるか、ごいっしょに考えていただければ幸いです。

　

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