30代、40代でもかなり高い確率で発症するらしい「隠れ脳梗塞」
60代では8割以上に「隠れ脳梗塞」が発見されると言われております。
MR. こと長島茂雄さん、歌手の西城秀樹さん、コメディアンの坂上二郎さん…。ここ数年、著名人が脳梗塞で倒れるケースが目立っています。長島さんや二郎さんは60代、西城さんは40代で発症。
脳梗塞は血栓(血のかたまり)などで脳の血管がつまる病気。血液中の酸素や必要な栄養成分の補給が遮断されるため、脳の組織が壊死してしまいます。脳卒中死亡の約6割を占め、運よく一命を取り留めても重い後遺症が残ることが多い怖い病気です。
脳梗塞のリスクを高める最大の要因は動脈硬化。
日頃から脂肪や塩分の取りすぎに気をつけたり、散歩やウォーキングなど汗ばむ程度の軽い運動をつづけることで血液を常にサラサラの状態に保つ事を心がけてください。
隠れ脳梗塞程度ではほとんど自覚症状はありません。しかし、この段階で改善のためのアクションをとることで、重大な脳梗塞の芽を事前に摘むことができるのです。
ただ・・・「隠れ脳梗塞」の場合、「異常なし」と判断される事も、稀にあるようなので気を付けてください。
<「隠れ脳梗塞」の発見方法>
自分で「隠れ脳梗塞」を診断する方法をTVでやっていたので紹介しておきます。
両方の手をまっすぐに前に出してください
(「前へ習え」の状態)
↓
その伸ばしたままの両手を「ちょうだい」の状態に
↓
ゆっくり10秒、そのままの形で
どうですか? どちらかの手が下に行ってしまったりせず、並行のまま居られたでしょうか?
どちらかが下に行ってしまったり、動いていたら「隠れ脳梗塞」かも知れません。
私は、呼吸法を瞑想の時に合わせたからかな?
きちんと並行のままでいられました
皆さんも是非やってみてくださいね
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