AIが物の見事にリアルな絵を描いたり、
翻訳も高精度な翻訳は、流暢になっている・・・らしい。
等々、人間の仕事をAIが取って変わってしまう時代が、もう既にやって来ている様に感じる。
そうなって来ると、皆自分の仕事に当てはめて考えるもの・・・。
果たして自分の仕事は、どうなのか?
鑑定士さんは、もう既に危機感を感じて居る所ではある。
ただカウンセリング的な部分は、どうなのか?
自分の思考パターンとか細かく設定していくとカウンセリング、アドバイスも出来てしまう様に将来的にはなるのではないか。
その方が的確なアドバイスも出来るのではないか。
でも、そこには生身の血の通った人間の体温はあるのだろうか?
そう考えて行くと人の温もりを重要視する人と、そうで無い的確なアドバイスを重要視する人と分かれるのではないかとも考えられるし、ケースバイケースで、その時の気分やメンタリズムで使い分ける人も出てくるのではないかと思う。
百歩譲って、元気な時のアニマルコミュニケーションや赤ちゃん通訳は、機械でも良いのかも知れない。
その方が逆に細かい正確なデーターを教えてくれるかも。
でも故人通訳は、そうは行かない。
故人通訳は正確さでは無く、
「確かに この人が今も魂として生きていてくれると確信出来るかどうか」
が1番必要なのだから。
機械ではデーターを読み込ませて、あたかもこの人が側で話している様に、その人の声で話てくれるカモ知れない。
でも、それはあくまでも機械であって、その人自身ではない。
私のやっている故人通訳の様に
この人が知る由も無い この人の記憶が・感情が、
私の口から出て来るのが良いのではないか。
不器用なゆえに出来る仕事が、そこにはあるのではないかと。
そう考えたら、
カウンセリングも、不器用で決して上手じゃ無いカモ知れないけど、
一緒に泣いたり共感してくれたりする
友人だったり家族に聞いて貰うのが1番良いのかも知れないね。
家族や近しい人が悩んだり迷ったりしている時に1番のカウンセラーで居られるような人間になりたいなぁ〜
に結局落ち着いてたのでした(◍¯∀¯◍)ꉂꉂ