日々、一歌83/365+1

 

夕闇の

雲に消にし

夕顔の

愛しき君を

夢にこそ待ち

 

『源氏物語』四帖・夕顔に和して、、。光る君の前に、夕顔のやうな女君は再び現れない、、

ハハハハハハ、と、気障な歌、、、

画/月百姿・源氏夕顔巻 月岡芳年