昨日、青森市で最高気温が36℃を記録した。7月としては観測史上最高の気温だったのだそうだ。
子供の頃は、27℃に達すると大騒ぎをしていたものだ。近くの合浦公園での海水浴は、25℃を目安として行ったものだ。25℃〜27℃の日は、1ヶ月足らずの夏休み期間中に、15日ほどあっただろう。地球温暖化とは恐ろしいと改めて身につまされる想いがする。
とは言え、昔と変わらないものがある。夏の日差しである。太陽が高い位置にある夏の日差しは昔でも同様に強かった。包まれる空気の暑さには違いがあれど、お日様から直接受け取る紫外線で容赦なく日焼けが進んだ。
昔は日焼け止めを塗るなんて考え方は毛頭なく、一度海水浴に行くと2、3日後には背中や肩の皮が剥けた。幸いなことに、日焼けのし過ぎによるしみやそばかすは今も出ていない。歳をとっても肌がきれいな方が若見えすると思うので、今のままであることを願っている。
それにしても、良く焼いたものだ。