家族3人でカラオケボックスに遊びに行くと、娘は必ず採点システムを起動させて歌う。評価を楽しむというより、音階が分かるから歌いやすいのだそうだ。僕はというと、逆にあの音階のバーに気が散ってしまい歌いづらいと感じてしまう。


 先だって、カラオケシステム最大手のDAMを運営する第一興商が、採点システムの平均点を算出し、『(勝手に)歌うま県No.1はどこだを開催して、集計結果を発表した。何と、わが青森県が一位に輝いた。唯一83点台に乗せて堂々の一位である。しかも、青森、山形、岩手の三県でワンツースリーフィニッシュ。何だか誇らしい。


“歌うま県No.1” は青森県に決定!都道府県別の精密採点平均点を勝手に集計したら、東北3県が強かった!全47都道府県のランキングを一挙初公開|PR TIMES|Web東奥


 とは言え、末席まで1.8点差とは。


 僕は採点システムは使わないけれど、また『歌うこと』を楽しみたいと思っている。


 えっ?質問がある?僕は何を歌うのかって?では恥ずかしながら。

 サザンと福山雅治とbacknumberと。あと、たまに髭ダン。