飼い猫、飼い主次第で殺処分される。 | TAGUKOTO ART NY & Hawaii

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ヘアメイク歴 23年。
NY在住だったヘアメイクTagukotoが、42歳でハワイ出身の弁護士と2019年に結婚しハワイへ移住!

アラフォーの婚活苦労話なども織り交ぜ、おもしろおかしく、時には真面目にかいたブログです。

お腹に青いポッチ。
これでいろいろわかった。

話は溯ること
ちょうど1か月前くらいからこの猫さんは
近所の高校のグランドに現れ
いつものウォーキング場所 だったので私がみかけ
この猫さんに声をかけると膝の上に乗ってきた。

とてもガリガリに痩せてて栄養失調でお腹が禿げてて、まずは餌をあげたら最初の日は缶のフードを二つ、それでも足りなくてカリカリも食べ尽くした。

あまりにも懐いているので、気になって
お腹を見てみると青いマークがあった。

この青いマークは
去勢したというマークで、キャットカフェなどいる猫などどこかで飼われていた猫は 耳は切らない代わりにお腹に青いマークが付いていることがある。

ハワイは猫島なので、
たくさんの耳の切られた猫が街に沢山いる。

これを
キャッチアンドリリース
といい、なんと保護猫活動でもお手上げでとりあえず ①捕まえて ②去勢して ③次の日にはリリース(元いた所に離す/チップはつけない)

この作業を絶え間なく、
ハワイの街ではvolunteerがおこなっています。

猫は買えないけど、フォスターファミリー(里親として赤ちゃんの時期に2~3ヶ月預かって トイレトレーニングなどをしてもらう)をしている方なども多くいます。

さて、この猫、
誰かにお世話になっていたことは分かったので、
それなら必ず首にチップがあるもわかったのですが、

ヒューマンソサエティ(ハワイでいちばん大きな保護猫活動をしている所)に電話したら

もしもこの家族に連絡して
いらないって言われたら殺処分されることもあります。

って言われました。

どうして良いか分からず
あちこちに聞いてる次第です。

誰かのアドバイスをこちらで求めたいです!
ご意見お待ちしております!!