生前分与って大事なんだよって話。 | TAGUKOTO ART NY & Hawaii

TAGUKOTO ART NY & Hawaii

ヘアメイク歴 23年。
NY在住だったヘアメイクTagukotoが、42歳でハワイ出身の弁護士と2019年に結婚しハワイへ移住!

アラフォーの婚活苦労話なども織り交ぜ、おもしろおかしく、時には真面目にかいたブログです。

うちの旦那さん、
年末になるとたくさんのお土産やギフトカードを
いただいて帰ってくるのですが、このギフトは嬉しい!

ちょうどお土産にしたかったお気に入りのもの達が入ってました!(それあげるん?もちろん!だってスーパーに売ってないものもあるのよ!)

右下の、小瓶に入ってるのは生のハニーなんだけど
めっさ美味しい!!しかもシリアルナンバー入りで
たくさん取れないので4000個分の〇〇って入ってるの。

左のチョコも、ビックアランドに行くかオーダーしないと買えないのでありがたやーです!

私の旦那さんの仕事は先日も記事にしましたが
トラストオフィサーという生前分与の遺言書などを作成する弁護士を銀行でしてます。

彼の顧客は2億円以上の預金がある人50名程度で、
1チーム4-6人で動くのですが、

クライアントが亡くなる前はそんなに忙しくないのですが、

クライアントが亡くなると、頼まれていたことを
やらなければいけないので大忙し!

たとえば
・乗ってるポルシェなどを査定&売却
・家財道具や美術品などを査定&売却
・不動産を査定&売却
・宝飾品を査定&売却

それらを査定してくれる人を会社ではなく、
自分たちのチームで探すんです。

それによりたまにすごい高級車を査定するとこまで
運転していくのですが、彼に似合わなくて2人で笑ってしまう。。

銀行と契約している会社もありますが、
そのクライアントがどのくらいの数(家や車を何個も持ってる)を持っているかで競売にかけたり、高く買いとってくれる業者を探すのですが、'' 当店をご贔屓に!!''と、たまに貢物を(賄賂と私は呼ぶ)もってくるんですよねー。

年末それらの業者のオーナーがここぞとばかり
貢物をクリスマスのギフトにかけて怪しくないように持ってきてくれます。笑

沢山のギフトカード

・スタバ
・TARGET
・レストラン
・Visaの金券

金額を見てもまさに賄賂!!ꉂ🤣𐤔

でも、しばらく現金使わないので
助かってます。

こちらの箱は、亡くなる前にそのクライアントが持ってるビジネスがいくらなのか査定してくれる業者さんからのギフトだそう。(私もよくわかんないけど資産価値のことだと思う)

人って死んだらあの世にはお金持ってけないから
たくさんのリアルなドラマを目の前で見てるらしく

'' 毎日がドラマだ'' と、彼は申しております。

・一人っ子を持つ親御さん
・シングルマザーまたはファザー
・子どもが多い親御さん
・子供がいないご夫婦

殆どの方に該当するかもしれませんが
死ぬ前は早めにお金や死んだあとのことをはなしておくべきだと私は思うのです。

だってほとんどの
残された人は困るらしいもん。

ってことー。