不当 | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

曇り空、未だ梅雨空が続いている

それでもここ数日で湿度がグッと増してきている

晴れたらうだるような暑さになるのだろう

 

梁川(やながわ)ダム

区界高原に行く途中にあったので寄ってみた

 

2021年(令和3年)に完成した新しいダム

 

 

 

 

帰りに立ち寄った店でなかなか手に入らないと言われているらしい「つゆ」が並んでいて驚く

たま〜に、なんでこんなところに…と見かけることがあるのだ

 

 

 

さて、こんな判決があった

”裁判で公開された取り調べ映像には検事が「ガキ」「お子ちゃま」などと発言する様子が収められていました。
 18日の判決で東京地裁は、取り調べを継続したこと自体は違法ではないとしたうえで「殊更に侮辱的または揶揄(やゆ)する表現を用いて人格を不当に非難するもの」などと指摘し、国に対し110万円の支払いを命じました。 ”

 

黙秘権を行使した、けれど取り調べはしなくてはならない

「人権の尊重」である

昨今では刑務所で刑に服している受刑者(死刑囚も含む)から難民申請中(裁定待ち)で仮放免中の人まで人権と権利を主張して、それを容認するようになった

確かにそういった面も必要であることは否定しない

 

しかし、こういった権利と制度は悪い人ほど悪用する

凶悪犯、サイコパスなどが要領よく「黙秘権・人権」を主張して口達者で優秀な弁護士を味方につければ無罪放免もあり得るだろう

そういった面は偉い先生が常に行使しているということは周知であるが

 

警察・検察の暴走で一般国民を罪人に陥れることもある。そういった場合は「人権」が重要になる、弱い人(中層・下層)ほど強烈な取り調べで追い詰めるなんてことをやってきていることは間違いない、昔と比べるとマシになっているだろうと思うがつい最近まではそれが普通だったようなイメージがある

取り調べる側としたら「あいつが罪人だ」と捜査経緯から先入観があるだろうから、そうなるだろうことも分かる

 

しかしその一方では立場がある人たちの「人権」が尊重され罪状も手心が加えられて、それ以外人たちは余程のことがない限りなすがままなのではないだろうか

 

”「ガキ」「お子ちゃま」”

という発言が罪(罰金)に問われるのに対して、実際自死に至っている学校でのいじめや宝塚歌劇団での自死に至る経緯などを考えると何か釈然としない

 

悪い人ほど得をする社会

現実には自死に追い詰めた側は取り調べも受けないんだもんな

何かが変だ

 

不当なことは日常生活の至る所で起こっている