基準 | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

曇り空、微かに蒸し暑さを感じるが長袖を羽織っているからかな?

静岡県周辺では線状洪水帯が生じていて豪雨になっているとか

 

公文書の黒塗り文化は廃れることはないんだな

都合が悪いことは機密扱いという建前になるんだもんね

 

こちらも黒塗り

誰を守りたいのだろう

 

そういえば小池都知事も黒塗り止める宣言していたんだったっけ?

東京都若年被害女性支援事業ではその件で国家賠償請求で敗訴したんだよね

公約ってなんだろう…

 

 


本当かどうか知らんがこんな記事を読んだのだ

 

 

 

このお方の損した理由がこれまた不思議だ

信用できる人、信頼して投資を任せられる人がいなかったことが敗因だと認識しているようなのだ

 

”「株は持ち続けると上がるという母の教えがあったのですが、実際にやってみるとそうではないことがわかりました。またプロに頼むという方法がわからず、ユーチューバーの情報をうのみにしてしまったことですね」”

 

”「信用できるプロがいなかったという一言に尽きるかもしれません。プロに任せたいけど、誰に何を依頼すればいいのかわからないんです。これまで証券会社や銀行、郵便局などの提案をもらいましたが、結局は自己判断になるんですよ。

ファンドラップはプロが投資して増やしますが、それ以外の手段だと国債を買いませんかとか、過去の傾向からこれだけ儲かりますと勧めるばかりで、結局のところ自己判断となる。海外の場合は、投資家に依頼するのが当たり前の世界かなと思いますが、日本は責任を取らないというか、アドバイザーや情報提供はあるが投資は自己判断ばかり。となれば自分でやるしかないわけですよ」”

 

最後の最後に”自分でやるしかないわけですよ”と、相場に参加する上で最低限のルールをようやく自覚している

しかし、その前提が”海外の場合は、投資家に依頼するのが当たり前の世界かなと思いますが”という、これまた歪んだ認識を示してるようだ

 

 

投資(相場)は自己判断・自己責任というのが大前提である

そのために「適切な売買」をするための準備が必要となる、それは人により異なる

そして「買いたい時に買う(感情優位)」ではなく「買うべき時に買う」(逆も然り)という基準が自分のなかに有る必要がある

 

「誰かが自分のお金を増やしてくれる」

「誰かが儲かるようなマニュアルを教えてくれる」

「誰かが買うタイミング、売るタイミングを教えてくる」

という、『どこかにいる都合の良い聖人が自分に答えを教えてくれたり、自分のお金を増やしてくれる』ことが当たり前という思考はどこから生まれるのだろう?

不思議と思う他ない

 

日本国内には『自分にとって都合の良い聖人』がいないから、自己責任で投資するしかない。という結論はあっているようで間違えているように思う

 

微かにでも「買い時・売り時」「買ってはいけない時・売ってはいけない時」の判断基準がないと投資(相場)で勝ち越しで逃げ切ることは難しいと思うんだよね