SNSというツール | のんびり

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いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

まだ冬なんだよね、寒い

暖かい日が続くとそれが当たり前になってしまう、そして余計に寒く感じる

 

 

漫画家・芦原妃名子氏が自死した件であるが変な感じ

当件について小説家が次のようにコメントしたとある

”「二度とこのようなことが起きないよう、今回の件を一過性の炎上で終わらせるのではなく、どうかしっかりと原因を突き止め、抜本的な対策を講じて頂きたいと願っております。今後、創作者が意に沿わない改変で苦しむことが減ることを心から祈っております」と思いを述べた。”

 

何かおかしいんだ…

ことの発端は脚本家がX(旧Twitter)に一方的に原作者である芦原妃名子氏を批判したことにあると思うんだよね

そんなことがなければ芦原妃名子氏も反論を訴えることもひょっとしたらなかった可能性が大いにある

脚本家側が一方的に『被害者』を演じていた、あるいはそう思い込んでそういった書き込みをした

 

それに対して片側の一方的な思いのみに対してコメントする人が多発した。コメントした人たちの中には自死事件に発展した後に言い訳をしている人もいるみたいである

さらに芦原妃名子氏が原作者側からの見解(自ら脚本を書かざるを得なくなった経緯、脚本家側は原作者が書きたいと言ったから私は降りた胸の主張をしている)を公表したところ、なぜか芦原妃名子氏に誹謗中傷が殺到した

 

結果として自死に至るが、その後に日本テレビのあまりもお粗末な自己防衛コメントが出された

皆結果に対して自己防衛、自己保身で精一杯だ

 

そしてこれ以上の被害を防ぐために「誹謗中傷はおやめ下さい」と訴えている

気軽に書き込むが、自分の立場は被害者なんだな

「被害者」になればいいんだ

 

簡単に意見しすぎなんだよね

 

 

そういえば母親が言っていた「性被害で訴えるのって流行りなのか?」と

日本代表の伊藤純也も訴えられて、即座に訴え返したようだ

 

野球現ソフトバンク・山川穂高、漫才師ダウンタウン松本、サッカーSランス・伊藤純也、次は誰だ…

実際真相は分からない、だからこそ憶測で語ってはいけないと思うんだ

群馬・草津レイプ虚偽事件のような例もあるからなんとも言えないよね

 

 

俳優ジョニー・デップは勝訴したんだっけか?

 

 

訴えた側がイギリスの裁判では裏工作をして勝訴したこともわかっているとか、どこかで読んだ記憶がある。本当かどうかは知らんが

 

最終的には和解で1億円になったようで

ジョニー・デップももう関わり合いたくなかったんだろうな

 

色々とあるわな

SNSは便利で気軽に使える反面とんでもなく無責任な空間を作り出している

その無責任な主張が世論を作り出して、方向付けされて誰かを追い込む

そして加害者が被害者に早変わりも出来る

世渡り上手が活躍できる空間でもある

 

 

追記

何やら言いたい放題言っているYouTubeがあったようだ

書き起こしを読んだが、あまりにも自己中心的、相手を尊重するとか敬意を示すということが欠落しているように私は思えた

誹謗中傷があったと被害者になっているんだな。日本シナリオ作家協会側も発言内容に問題があったことに言及しないとおかしくないか?

おかしな人が集まっている業界ってのもあるのかも知れないな、なんて他人事に思った。ただそれだけだ

俺様、自己中心。そうでなければやっていけない業界もあるだろう、というのが精一杯のフォローだな

 

 

相手方を尊重することができる人

”0→1の一番苦しい作業

僕は作り手として思うのは、ドラマはやっぱりオリジナルを作る人が一番すごいと思ってしまう。だって、設定からキャラクターから全部作り上げるのだから。とてつもなく苦しい作業だ。

 なので、漫画原作でドラマを作るということは、その一番しんどい作業をスキップすることになる。0→1の一番苦しい作業を、漫画に頼ることになるのだ。だとしたら、やはり、そこには大きな感謝を感じながら作ることしか正解はない。そのドラマを当てるためには、お互いが包み隠さず意見を言った上で、作れるか、作れないかのジャッジをしないといけないのだなと感じた。”

 

YouTubeの会話の中身とは全く違うな