昨夜から強風が吹き荒れている
寒波の割に降雪が少なかったので風で吹き飛んでほとんど積雪していない
北風のなか散歩
風で雪が造形されている
希望に胸を膨らませてNISA口座を開設しているようだ
年初からの棒上げで指を加えて見ていられなくなっているのかな?
親切に助言や提言をしてくれる人が大勢いるから情報には事欠かないよね
さて、生活保護を受けられないことに対して訴訟を訴えた人がいる
就労資格を失った立場の人である
方や日本人であるがまともに生活保護を受けられない人もいる
これは政府の核家族推進活動からの矛盾、生活保護の老齢介護だけは大きな家族単位を適用し続けていることで共倒れ政策を推進していることと無関係ではない
個人単位は「自己責任」でその領域を越えると「大きな家族で面倒診ろ」という理屈であり、それでは共倒れになる場合は「生活保護の決定権がある役人から絶大な嫌がらせを受ける」という最悪の循環である
ここで大きな矛盾が生じる
日本国民である日本人がまともに「生活保護」をうけれないのに、なぜ海外国籍の就労資格も失った人に「生活保護」認定とを訴える事ができるのか?さも人道的に当たり前という筋道がつけようとしているかのように書かれている、医療滞在=特定活動として在留資格を外務大臣が認可するべきだという趣である
抜粋
”法務大臣が個々の外国人について特別に指定する「特定活動」に分かれる。医療滞在は、特定活動に入る。”
これはある意味では難民受け入れの理屈と同じだ
困っているのだから、人道的に、そうするべきだ
といった裏側では現に困窮している日本国民が真っ当な支援を受けることができていない。それは役人は必死に嫌がれせをしたり、意味不明な理屈を創作して「生活保護やその他支援制度」を受ける事ができないかのように偽っていること、さらにそれを追認する組織とその長によって成り立っている
ぶっ飛んでいるんだな、日本にいる日本国民がまともな支援を受けれないのに、なぜか?それ以外のものを人道的に支援するべきじゃない?ということを普通に正義として表明している。
そういう矛盾やおかしな理屈が幅を利かせているということで異常に貧困に怯える国民性となっている
そうなると、どんなに困窮しても生活が保証されない、さらには大きな家族単位で迷惑が掛かることにより生活保護を受けることを考えないという思考になる
その結果としてお金を貯めることが最優先される、老後に資金がショートすることなど許されない、できる限り働き続けるという行動になる
皆がお金を貯め込むのは国家政策の結果である。根本をなんら変えずに「老後資金のために投資をしましょう」という号令をお国は先導している