#ロシアとロシア国民2023HSP田吾作 | 田吾作のブログ

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1世紀中2度の世界大戦で戦争経済の損得を学んだかに見えた世界と国連、以前からその存在意義が問われている。常任理事国5カ国の永久資格保有&拒否権の発動項目が国連運営を無力化・無意味にしている。このような抜け穴的規則を盛り込む事を強要したのが露スターリンでありこれら要求を飲まなければ国連加盟を拒否すると脅迫して無理矢理ねじ込ませた。これらの項目のせいで今日まで国連が機能不全・無力化されている。国連によるとサーカスの猛獣はテントの外で離し飼いにするよりもテントの中に留め置いていた方が安心出来ると言う「サーカスのテント理論」と言う考え方だそうである。ここでもやはり露建国以来70回以上の戦争を繰り返して国土を拡張してきた帝国主義的ロシア覇権主義の悪影響が及んでいる。ロシアは昔白系スラブ遊牧民族が現在ウクライナ人達が居を構えて居るKievに建国したキエフ公国が起源で当時最弱小国家であった。西ヨーロッパと東アジアに挟まれた大陸のほぼ中央に位置し山脈や大河など自然の防壁が無いので西からはSweden軍隊やProisen騎士団(German)の攻撃に晒され度々蹂躙されてきた。その都度敗北を味わいその為キエフ公国は分裂、ロシアはウラジミール大公国としてレニングラード・モスクワ 等の北方へと首都を退避移動させて来たという歴史的経緯がある。1147年キエフ大公国は東方の蛮族モンゴル軍の攻撃を受け首都は灰燼に帰した。モンゴル軍の進撃は残虐極まりなく女子供のみならず聖職者さえも残虐な方法で殺害された。当時聖職者の処刑は祟りや天罰があると信じ恐れられており鎌倉幕府に弾圧され死刑宣告を受けた法華経の日蓮でさえも佐渡で処刑予定だったのに刑吏に斬首されず島に置き去り放置されるだけで済んだ。フビライ・ハン率いるモンゴル軍の進撃は残虐な事で有名であり侵略後拷問しそれも手足切断の拷問の後殺害、犬猫・家畜の死骸と同じ穴に埋めて処分したという。その恐怖からかロシアは西方からの侵略者であるイギリス軍フランス軍スウエーデン軍プロシア軍に対しては反撃したが東方侵略者である蒙古軍に対しては何故か反撃せず自ずから進んで臣従し朝貢政策に徹した。しかし残虐さで名高いフビライ・ハンによるモンゴル帝国の統治方法は寛容・緩やかで中国&露や帝政日本が中国大陸&朝鮮&マレーシアで行ったような占領地政策・占領民に対する同化政策は取らずに言語・宗教はそのまま認めさらに中央政府の重要閣僚に占領地域からも選出・政治参加をさせていた。その為反乱や内乱等が起こらずユーラシア大陸をほぼ全て手中に治める大帝国が築かれた。しかし侵攻進撃中のモンゴル軍は残虐非道で有名であり住民殺戮後都市は破壊尽くされにその後町に火を放ち農地も破壊・放火し半永久的に作付不能に陥った。これらの手法は現在の露軍にも踏襲されておりウクライナのブチャで拷問レイプ後に殺害し集団埋葬で証拠湮滅を計り、露軍は農地に対しても農作物が出来なくなるまで徹底的な砲撃を実施・現在ウクラウナ戦争でロシア軍が行ってるインフラ設備攻撃及び農耕作地攻撃として引き継がれている。独裁者スターリン&ヒトラーを尊敬崇拝する露プーチンはヒトラーが命令ヒムラーが実行した強制収容所ホロコーストでのユダヤ人大量虐殺ガス室送り焼却処分と同じ事をウクライナ占領地で移動焼却炉を持ち込んで証拠湮滅を図ってる事が確認されている。ロシアがモンゴル帝国に支配されていた300年近くに及ぶ期間はタタールの木挽(牛馬の首に木枠を咬ませて馬車を引くもので奴隷に対しても使用)と呼ばれてロシア人の屈辱的被虐意識としてDNAに刷り込まれている。西方国軍隊からの侵略に対して露は国土は広いものの産業革命には乗り遅れ武器・兵器で劣っている為に戦争では常に連戦敗北。ピョートル1世のオスマン帝国との戦争&スウエーデン大北方戦争・イワン4世のロシアポーランド戦争・エカテリーナ2世のナポレオン戦争・英仏とのクリミア戦争etc等ことごとく南下政策に失敗し惨敗してきた。その為以後のロシアは東方南下政策(極東の日本)に力点を移すようになった。江戸時代の幕府は間宮海峡を発見しシベリア半島に進出・駐屯地まで置いていた。その日本に対しロシア艦隊が突如襲来し砲撃してきたのはロシア皇帝の命令による南下政策によるものであった。さらに米国の黒船ペリー来航の50年以上も前に北方四島及び北海道知床半島に突如大艦隊で押し寄せ艦砲射撃(露寇事件)を行い武力で日本に開国を迫ってきたのがロシアでありこれこそロシア国古来からの手口やり方である。その後ロシア艦隊は南下し壱岐対馬に入港、補給と修理と称して上陸し半年以上居座り続け現在のウクライナ・クリミア半島占領と同様な状態が続いていた。当時の日本に海軍力はなく困り果てた幕府は英国に特使を派遣・渡英し助けを求め、イギリスに開国を条件に日本に大英艦隊の来航してもらいそのシーパワー(威嚇・示威行動)によりようやくロシア艦隊は撤退した。その結果幕府は博多・横浜・函館の三港に限り外国船の入港を認めた。その後この海外貿易商取引で財力を増した地方有力大名によって幕藩体制の崩壊が促された。この時のシーパワーの威力を再認識させられた事で明治以降の建艦競争・大鑑巨砲主義へと繋がってゆく。黒船ペリーの時代からアメリカは当時から諜報活動に力を入れており日本は賄賂・贈り物に弱いとの事前情報から黒船には蒸気機関車の模型をはじめ数々の贈り物攻勢で開国を迫ってきた。一方当時長崎出島の商館付き医師として独シーボルトが来日、無料で庶民の医療行為を行っていて幕府もそれを容認していた。しかし其の実医師シーボルトは独本国から特命Mission Impossibleを受けて来日した江戸時代のTom Cruseであり高野長明から医師以外の肩書きを聞かれた時にコンテンス・ポンテ・オルデ=Corrresspondent Verde(内偵査察官)と答えている。当時江戸城幕府天文方書物奉行であった高橋景保が長崎出島に出張した際に、シーボルトは以前から見せて欲しいと頼まれていた「世界周遊記」という世界図鑑を見せるだけでなく賄賂としてプレゼント・それに感謝した高橋奉行はシーボルトが江戸城に登城した際に最高機密部署への立ち入りを内密に許した。昔から日本人は贈り物Presentに弱く今だに中元・歳暮の習慣があるのは日本くらいなもの。その時シーボルトは伊能忠敬の日本全図&樺太・アリューシャン列島に至る幕府直轄地の駐屯所&港湾地図等の最高機密文書持ち出しに加担・成功を許してしまった。急遽長崎出島に戻ったシーボルトと地図&機密文書は直前でなんとか取り押さえ高橋景康と他十数名は処刑されたけれどシーボルトは現日本の政治家のように容疑否認したため国外追放処分のみに止めた。しかし既に地図の写しが取られており日本全地図&北方方面地図は国外に流出してしまっていた。この地図流出によりロシアが度々日本侵略のための攻撃(露倭事件)等が起きるようになった。その後戊辰戦争 鳥羽・伏見の戦いでは弱腰軟弱なバイデン・シュルツよりも更に弱腰・軟弱で無責任な徳川慶喜は土方歳三の他新選組の志士達が必死に君主&二条城を守ろうと命を賭けて戦ってる最中に家臣数名と共にこっそり無断で二条城から脱出して江戸城に逃げ去ってしまい二条城は陥落した。二条城の見学をする時は立派な正門や豪華室内装飾品である虎・豹の金屏風(当時の絵師は実物を見たこと無いので虎は雄・豹は雌だと思って描いた)等よりも徳川慶喜がこっそり逃げ去ったという今や雑草に覆われた緑色の鉄製扉の西門を眺めるのも感慨深いものがある。江戸城は弱腰軟弱将軍 慶喜による大政奉還で無血開城された後、新選組と仙台藩・庄内藩・会津藩・松前藩はフランスに軍事協力を求めて抗戦準備をしていたが形勢不利と判断したフランス軍は早々に本国に逃げてしまい東北諸藩は敗北してしまった。しかし北海道に転進した土方ほか新選組残党は函館五稜郭に篭って徹底抗戦に臨んだ。函館政府は今度はドイツに軍事協力を求めその代償として北海道の北半分地域の120年間の借款契約を締結、独本国は日本の満州国建国と同様に海外居留地として北海道に50万人の独国民移住計画を立てていたが、土方の戦死により函館新政府は樹立ならず独の移住計画も立ち消えになった。更に北海道は第二次大戦直後日本とは直接対決していないロシアが火事場泥棒的に終戦直後突如北海道に侵攻を開始し戦利品として暫く占領を主張し居座ったがGHQマッカーサーが太平洋で血を流したのはアメリカ軍だと強硬に主張・猛反発してロシアを追い出した。しかし北方四島は戦利品だと主張して露は居座りつづけて現在に至っている。露のこの手口は欧州でのカリーニングラード飛び地・モルドバ・ジョージア・シリア・ウクライナに軍隊を配置し親露系人を住まわせ露人保護名目で軍事侵攻を繰り返してきている。その軍事侵攻の都度露プーチンの支持率は常に上がり続けてきた。このロシア国民の大国意識・帝国郷愁・膨張主義・国粋主義・国民支持こそが問題であり元凶である。ウクライナ侵攻後ロシア国外脱出した70万人(今までは侵攻を容認・黙認・無関心だった無責任露人達)の中に反政府活動としてプーチン政権批判を行ってる「ドーシチ」と言う名前の放送局がリトアニアでロシアの政権批判を行っていた。その放送中に於いてロシアの前線に支援物資・弾薬・食料が次々と列車に積み込まれる映像を見て「これでロシア軍も安泰・必ずや勢力を挽回する事でしょう」と感動・感激を放送したキャスターが2人もいた。この2人の発言でロシア人の大国意識は国外に出ても変らない・国外の小さなロシアだという事が判明、即座にリトアニア政府は放送免許を取り消した。ドーシチ放送局は同発言をした当該キャスター2人を解雇したが遅かった。これを見ても分かるようにロシア人という国民の大国意識は国外脱出組でも変わらず他国を見下す傾向・感覚・属国意識は変らない&性格は変えられないという事が改めて浮き彫りになった。この放送免許取り消しについては当然の措置であり妥当だと思われる。しかし日本の国営放送であるNHK特派員は「解雇・閉鎖はすべきでない」等とリトアニア国民の感情を理解出来ない無神経な私見を述べていた。本来Mediaとは公平な立場であるべきで正確な情報を伝えるのが使命。NHK=日本の国営放送特派員ともあろう人物が正しい的確なコメントならまだしもリトアニア国民の国民感情を逆撫でするような世界の人権意識に反するような無神経で安本丹・頓珍漢な私見を勝手に述べて日本人の人権意識・品性を疑われる様な国益を毀損する放送を行うとはいかがなものか?こんな時にこそ何にでも反対する野党やNHK党の出番である筈。野党お約束の決まり台詞・NHK経営陣の任命責任であり責任追求する場面ではなかろうか?世界Jender意識調査で日本はG7/ASEAN36カ国中35番目で軍事政権のミャンマーの次であるという恥ずかしい事実。鈴木財務大臣は国連で西側G7に同調せず抗議の退席しない(居眠り?)林外務大臣はASEAN外相会議を堂々と欠席(中学生の仮病欠席と同じ)議長国インド政府が怒って当然でアメリカが議長国だったら欠席しなかった筈。日本国民がこれら怠慢大臣と同じ感性・感覚・意識だと思われると非常に恥ずかしい。戦争は愛情の欠如・教育の不足・差別と貧困の三要素で起きると言われている。戦争は指導者が勝てると思うから始める。利益があると考えるから戦争を始める。すぐに決着が着くと思って始める。一度始めた戦争・振り上げた拳を収めるのは中々難しい。戦争の渦に巻き込まれたらその渦から逃れる事は非常に難しい。矜持プライド自尊心・国民の支持がそれを許さない。露プーチンが目測を見誤った点は 1.ロシア軍が予想外に弱かった事 2.アメリカはトランプ大統領が分断を加速させ国内を引っ掻き回したので国内問題で手一杯で介入しないと考えた事 3.独仏伊には親露派政治家を取り込んであるのでヨーロッパは同調する・EUは分断すると考えていた事 4.特にヨーロッパはエネルギー供給で支配してるので言いなりにならざるを得ないと考えていた事 5.ウクライナ軍が予想以上に強かった事etcがある。その上インド・中国に対しては露は武器兵器供給国であり関係は立ちきれず中印は忖度して立場は中立・棄権すると計算済み。ASEAN・BRICS・Africa・Gloval Southとは侵攻以前から軍事協力・経済援助・RTV放送局立ち上げで親露プロパガンダ放送により情報操作で反欧米意識を刷り込み味方に取り込み済み。エネルギー・穀物資源国は持久力があり強い。国民は窮乏生活には慣れているし批判不満の声は上げられない環境等々考えると時間は露に味方するとしか思えない。物価上昇・エネルギー価格高騰等の社会不安からイギリス・イタリア・スコットランド・フィンランド・スウェーデン・ニュージーランド・オーストラリアの指導者達は既に引きずりおろされた。弱腰・軟弱なバイデン・シュルツのヘッピリ腰2兄弟が退陣しない限りウクライナ戦争は延々と続くし世界経済も益々疲弊混沌としてくる。日本は国内諸問題対策も遅々として進まず解散だの地方選だのと政争に明け暮れて投票率30%代の対策・検討・議論などは頭の片隅にすら無く惰眠を貪る平和ボケ国家。少子化問題対策として子供庁開設と男性育休取得の推進で解決出来ると考えている呑気なユトリ教育世代お役人達。リニア新幹線も静岡県だけの反対で開通の目処が立たず中国リニア鉄道に世界発の名誉は奪われる事が必至である。たった一人の住民の反対で公園の廃止を決めた長野県の対応と同根で被る。沖縄県内にミサイル配備と発表すれば反対ばかりで「じゃぁどうするのか?」の対案・議論はない。前述した通り侵略国はメリットがあるから侵略・占領するのであって話しが通じる相手ではないのを理解していない日本国民だけ。平和憲法を振りかざしても帰ってはくれない。ロシアという国・歴史的事実をもっと学ばなければ「タタールの頚木」の二の舞である。いざ軍事侵攻が始まったらシビリアンコントロールにより国会決議が必要・自衛隊は軍隊ではないので緊急避難と正当防衛以外は命令無く先制攻撃で相手兵士を殺害したら戦後殺人罪で裁かれる恐れがあるという、まるで世界でも稀有で滑稽な漫画の世界のお笑い話国家。市ヶ谷防衛省本庁舎正門の衛兵の小銃には実弾が装填されておらずアクション映画のように自動車で強行突破しても無事通過が可能。Drone無人機が領空侵犯してもまず2機のF15スクランブル発進で接近して無線で退去を要請、次に警告射撃をするのが手順。無人機が無線応答や警告射撃に反応するとでも考えているのか思考回路が謎?戦後ゾルゲ事件等にも懲りず未だスパイ法を作らず窃盗罪で対応している世界でも珍しい呑気なお国柄。日本映画「シンゴジラ」では怪獣が東京湾蒲田沖に上陸した時まず動物園&動物保護局に相談、次に警察・自衛隊・防衛省・国会間での議論百出で結論が中々出せず。怪獣を倒した後の死骸処理担当は清掃局か保健所か警察か自衛隊か国土安全保障省かで又しても議論百出・責任のなすり合いで話は中々纏まらず結論出せず。日本の実情をよく捉えている映画である。怪獣退治担当のウルトラマンとゴジラは基本的にボランティア活動であって奇特な無償奉仕者である。先の2022東京Olympicでもボランティアが集まらずお金で集めた実績のあるお国柄(金銭での採用はボランティアとは言わない)船頭多くして船山に登る謎のノホホン国家Japanは一体どこに向かうのかは誰にも分からない・21世紀最大の謎。変態仮面ピエン田吾作 星のオジサマは今宵も羊の皮を被った狼として月に向かってBark at Moonどぇす!!!