酒とバラの日々』ではないですが、
「本と映画とのんの日々」です
基本的には洋画が好きなのですが最近は邦画を良く観ています。
何故なのか?
邦画の方が分かり易いからに他ならないからです
『桐島、部活やめるってよ』(2010年2月公開)
出演
神木隆之介
橋本愛
東出昌大
この作品は結構ネットの評判が良いので観た。
出演者の配役目線で時間が流れる。
なので同じ場面を違う角度で描いている。
結局は桐島が部活を辞める事による影響を直接的に受けるもの、
間接的に受ける者の一連の騒動を描いている。
個人的にはイマイチな作品でした。
山本美月、松岡茉優他出演者が若い。
神木隆之介だけ14年経ても若いです。
結局桐島は最後まで姿を見せずに終わる
『悪の教典』(2010年7月公開)
貴志祐介原作『悪の教典』を映画化~これは上下巻2冊ですが読みました。
面白かったです。
出演者
伊藤英明
二階堂ふみ
林遣都
松岡茉優
他若手」が沢山出ています。
『高校教師・蓮実聖司は、自らの目的のためには、たとえ殺人でも厭わない。
そして、いつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配しつつあった。
全てが順調に進んでいた矢先、小さな綻びから自らの失敗が露呈してしまう。
それを隠滅するために考えた解決策は、クラスの生徒全員を惨殺することだった…。』
そう、ハスミンはサイコパスだった。
ラスト30分くらいの虐殺なんですが、
原作の方がエグイ描写が多かったですね。
原作通り描いていれば+18だったと思います。
2年4組の二人を残し全員殺害。
そして、パトカーに連れていかれるときに字幕に。
to be continued(続く)と出るが未だに続編は撮られていない。
バトルロワイヤル(2000年12月公開)
出演者
藤原竜也
前田亜季
山本太郎
栗山千明
柴咲コウ
安藤政信
ビートたけし
他
栄枯盛衰は世の常なれど、
14年も経てばバカ売れした人もそうでない人もいる。
暴走する子供たちを恐れた大人は、
バトルロワイヤル。通称「BR法」を作り、
無人島に集められた中学3年生が殺し合いをする。
最後に残った一人まで殺しあう法律。
拳銃は直ぐに打てるような代物ではないと思うが、
島に放たれると直ぐにドンパチ。
命がかかっているので仕方がないがもう少し扱い方で色々あった方が良いと思う。
凄いヒット作なのですがイマイチでした。