たごさくの青春記その①和歌山城の都市伝説 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

         昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、

       「本と映画とのんの日々」ですニヤリ

  *アメンバーにしたいたのですが、

   奥様も全部知っているので表に出します。

   知っているどちらさんもワロテください。

 

 

和歌山の都市伝説はそんなに知らないのだが、

二つ知っている。

 

一つ目は中紀の湯浅付近のトンネル幽霊遭遇伝説。

これはもうぼくが20歳くらいの時に聞いていた。

かなりの人が被害にあったようだ。

ホンマかウソかぼくは知らない。

 

二つ目は和歌山城に纏わる都市伝説。

これは単純な都市伝説で、

彼女と和歌山城でデートをすると必ず分かれる。

と云う恐ろしい都市伝説だ。

和歌山城は別名虎臥山竹垣城と云う。

虎が伏せた姿に見える山に立つことから「虎伏山竹垣城」と呼ばれているようだ。

 

 

そんなのを全然意識していなかったぼくは・・・

その時付き合っていた彼女と和歌山城のお堀端を手を繋ぎ、

ルンルンで和歌山城でデートをした。

もう半世紀も前の事なので手を繋で歩いたことだけは憶えているが、

その他に何をして何処へ行ったのかは全然憶えていない。

 

ただ、女性と初めて手を繋いだので気分が高揚し饒舌になっていたと思う。

身体の浮遊感は尋常ではなかった。

 

そして、

伝説通り暫くして別れた。

何が原因かは思い当たる節は無かった。

 

口に出して分かれようとも云われなかったし、

云わなかった。

 

理由を聴けない勇気のない自分がそこにいた叫びえーん

何も持たない学生のぼくが22歳の時だ。

 

ぼくの女性絡みの話は多くない。

高校の時の片思いのKJさんのエピソード。

ショート小説のモデルのYMさんに振られたエピソード。

和歌山城のTAさんの変な別れたエピソード。

百貨店時代にその気がなかったのでお断りした3人女性とのエピソード。

計6名ですがまともに付き合ったのは皆無ですニヤリ

 

つづく

 

 

*本日でメルカリ2か月目。

 フウランは全部売れました照れ口笛