昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、
「本と映画とのんの日々」です
『ヴァチカンのエクソシスト』は最近まで上映していましたよね。
映画館に行ってまでは観ないが無料で観られるのなら勿論みます。
『1987年7月――サン・セバスチャン修道院。
アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、
憑依されたある少年の《悪魔祓い》(エクソシズム)に向かう――。
変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、
これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。
若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、
ある古い記録に辿り着く。
中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判。
その修道院の地下に眠る邪悪な魂――。
全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる』
ヴァチカンを映画にしたものは沢山ある。
そしてヴァチカンものの映画は面白い。
そしてエクソシストも面白い。
二つが組み合わさってのですが、
そこそこ面白かったが、
無茶苦茶には面白くはなかった。
1973年のリンダ・ブレア主演の『エクソシスト』を観ているのでどんな作品も敵わないです。
『ヴァチカンのエクソシスト』はラッセル・クロウのアモルト神父と、
助手のトマース・エスキベル神父とのバディ物語の様な感じです。
尤も最初はトマース・エスキベル神父も頼りなかったが、
最後は良いバディになった。
続編が有る様な終わり方ですね。
悪魔の正体はアスモデウス。
それとの戦いが繰り広げられる。
予告編ではこれは凄い面白いやろなーーー。
と思ったがそうでもなかった。
普通の面白さでした。
そして、
ラッセル・クロウは年いったなぁとつくづく実感をした。
教皇にフランコ・ネロが出ていました。年を重ねています。