アマプラで映画を~岩井俊二監督「ラストレター」 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

   昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、

       「本と映画とのんの日々」ですニヤリ

この作品を観るのは何回目か?

2020年と2022年に観ています。

今度が三度目です。

 

ピンクの色付けは前回の感想です。

さて今回観て思ったのは。

皆さんが肩の力を抜いて演技をしない演技をしていたと思った。

福山さんが惚れていた広瀬すずさんを奪い去って廃人にした、

張本人の役の豊川悦司さんは唯一演技をしていたのではないだろうか。

松たか子さんは先輩の福山雅治さんに惚れていて、

姉(広瀬すずさん)になりすました訳ではないが、

広瀬すずの代わりに同窓会に行き福山から声がかかる。

役名で書かないで役者名で書いたが一度観て欲しい作品である。

松たか子の夫は庵野秀明監督で素で演技をしていた。

どうして映画監督はこうも演技が下手なのか?

今作の岩井俊二監督も『さかなのこ』で美術大学の教授を演じたが下手だった。

でもその素人っぽさが良いですよね。

 

人が入れ替わり、

手紙も入れ替わるのですが面白いです。

そして、仙台の風景が素晴らしいです。

 

この岩井俊二監督「ラストレター」は2000年代一番好きですね。

毎年観ると思う。

おっと、

松たか子さんも好きですニヤリ

 

 

 

面白かったですね。
行き違いになりもつれた糸が解けていく。
メインキャストの松たか子さんと福山雅治さん。
そしてその高校生時代を演じる広瀬すず、神木隆之介、森七菜さん。
この5人は最高でした。
『超豪華キャストが紡ぐ、淡く切ない人生最後のラブレター』

『舞台は宮城県・仙台。主人公の裕里(松たか子)の姉・未咲(高校時代:広瀬すず)が、娘の鮎美(広瀬すず)を残して自殺したことから物語が始まる。鮎美は祖父母の家に身を寄せることになり、そんな彼女を心配した裕里の娘・颯香(森七菜)も、鮎美に付き添い夏休みの間、祖父母宅で過ごすことになった。鮎美から未咲宛に届いた高校の同窓会の招待状を受け取った裕里は、未咲に代わり同窓会に出席。そこで初恋の相手であり、未咲の大学時代の恋人でもあった小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治、高校時代:神木隆之介)に再会する。』

『同窓会の後、裕里と鏡史郎は文通をはじめることになり、手紙のやり取りを重ねながら学生時代の思い出を反芻していた。そして、鏡史郎の手紙が誤って鮎美と颯香の元に届いたことをきっかけに、裕里・鏡史郎・鮎美それぞれが、未咲の死をどう受け止めこれからを生きていくのか、苦悩しながらも向き合う姿が描かれていく。』

 

*他に観た映画5作品はまたの機会に。

『トゥモロー・ワールド』~良く分からない映画でした。

『THE 有頂天ホテル』~三谷幸喜作・監督

『エイリアン:コヴェナント』

『パラレル 多次元世界』

『EXO-エクソ-』

 

 

*メルカリはまだ開始してもう直ぐ2か月になりますが、

 順調に終活の断捨離が出来ております。

 

*追記

 大谷翔平選手ご結婚おめでとうございますバースデーケーキ

 ビックリしましたびっくり

 ショックを受けた女性が多いでしょうね叫び

 明日会見で誰か分かるのかな?

 愉しみです。