昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、
「本と映画とのんの日々」です
『アリータ:バトル・エンジェル』(2019年公開)
監督:ロバート・ロドリゲス
主演:ローサ・サラザール
久々にジェニファー・コネリーを観た。
『フェノミナ』から33年・48歳の映像です。
『フェノミナ』は15歳だったのですね。
加齢をされても奇麗です。
アリータをパフォーマンス・キャプチャー・アニメーションで演じたと書かれているのですが、
良く分かりません。
どうしてこの様な映像が撮れるのか摩訶不思議です。
少し目が大きすぎてアンバランスで違和感がありますね。
『天空に浮かぶユートピア都市"ザレム"と、
そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町"アイアンシティ"。
ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、
新しい機械の身体を与えアリータと名付ける。
記憶を失ったままの彼女は、実は300年前に創られた"最強戦士"だったのだ。
自分と世界の運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる!』
この作品は何気なくチョイスをしていたのを観たのですが、
面白かったですね。
チョイスをした自分を褒めたいです。
ストーリイは上の通りなのですが、
続編を是非作って欲しいですね。
天空に浮かぶユートピア都市"ザレム"にまだ殴り込んでいません。
でなければ完結をしません。
『ナイル殺人事件』(2022年公開)
監督:ケネス・プラナー
主演:ケネス・プラナー
ワンダーウーマンのマンガル・ガドッドが出演していました。
『エジプトの神秘ナイル川をめぐる極上のミステリー・クルーズ。大富豪の美しき娘の新婚旅行中に、クルーズ船内ので起きた連続殺人事件。
容疑者は、結婚を祝うために集まった乗客全員…。
豪華客船という密室で、誰が何のために殺したのか?
そして、ポアロの人生を大きく変えた≪衝撃の真相≫とは?
愛と嫉妬と欲望が複雑に絡み合う、禁断のトライアングル』
ワンダーウーマンが殺害される訳ですが、
『オリエント急行殺人事件』に比べたらひねりのない作品でした。
圧倒的に『オリエント急行殺人事件』のトリックが面白いです。
原作は如何なのでしょうか?
あくまでも映画の感想です。
もうひとつ。
ポアロの灰色の脳細胞は容疑者に対して容赦はしないですね。
そして、
容疑者の人となりを全部知っている。
初対面の方もいると思いますがそこに違和感を感じます。
それとも、
初対面の方はいなかったのか?
大好きな御手洗潔は駆けずり回って調べて結論を出しますが、
動かないで結論を出すのは全員を知っているという事なのか。
もう一度映画を見直した方が良い問題ですね