「堂シリーズ」新作「鏡面堂の殺人」が発売されます | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

「堂シリーズ」の第六作目となります。

「鏡面堂の殺人」が発売されます(書影はまだありません)。

これを含めて後2作品で完結します。

前作「教会堂」で物語りはカオス状態になりました。

どの様に収束させるのかもの凄い興味があります。

 

鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~ (講談社文庫) 文庫 – 2018/12/14

なんとノベルスでなく文庫本です。

 

『<文庫書き下ろし!>
すべての事件【ものがたり】はここから始まった。
謎は原点【ゼロ】に収束する――鏡の館が写す過去と現在。

大人気シリーズ、クライマックス!

異形の建築家が手掛けた初めての館、鏡面堂。すべての館の原型たる建物を訪れた百合子に、ある手記が手渡される。そこには、かつてここで起きたふたつの惨劇が記されていた。無明の闇に閉ざされた密室と消えた凶器。館に張り巡らされた罠とWHO、WHY、HOWの謎。原点の殺人は最後の事件へ繋がっていく!』

 

ぼくが考える今一番の本格ミステリーで、

一押しが「堂シリーズ」です

これは地元の書店で注文買いです。