昨夜は夕方から会議をしたあと、お客様と「暗闇坂 宮下 青山店」で食事。



懐石のコースは量が多いので、カウンターでおまかせを注文。山芋のお豆腐の口取りから始まって、こごみやうど、グリンピースなどちょっと早い旬の素材を丁寧に活かしたお料理で、一品ごとの量も少なめ、薄味でちょうど良かった。男性だと食べた気がしないという量かもしれませんが。



梅窓院というお寺の敷地内にありあり、隈研吾さんという建築家のデザイン。静謐な空気を感じるスペースで、春先の変動で疲れたからだには、落ち着ける雰囲気。お酒は、シャンパンをグラスで一杯、日本酒は山形の上喜元をいただく。



外に出ると春の嵐、入り口に植えられた竹が激しくしなる中、板前さんたちお店の方が3人も見送りに出てくれた。心身が弱ってるけど美味しいものを少し食べたいときに、また行きたいお店。