こんにちは
きょうの東京都心は朝からハイペースで気温が上がり、昼過ぎには25℃を超えて、今年初の夏日となりました。
街には半袖の人もチラホラ。
日傘レディもたくさん見られます。
そんな中、私は早朝勤務の後、取材で横浜みなとみらいに行ってきたのですが、
明日開業するYOKOHAMA AIR CABIN (ヨコハマエアキャビン)が試運転していました。
ヨコハマエアキャビンは桜木町駅とみなとみらいの運河パークを結ぶ片道約630メートル、
世界最新式の都市型循環式ロープウェイです。
全ゴンドラには最新式バッテリーによる冷房システムや各種安全監視システム、LED照明などが装備されているそうです。
みなとみらいのゴンドラといえば、言わずと知れたコスモクロック21がありますが、これは観覧車なので、ゴンドラが下から上にあがり、また下がって戻ってくるタイプ。
観覧車のゴンドラからは鉛直移動によって、横浜の景色を楽しむことができます。
一方、新しく仲間入りしたヨコハマエアキャビンはロープーウェイなので、水平移動しながらの横浜見物をすることができるのです。
ちなみに話は少しズレますが、
天気を予想する時も、大気を水平方向と鉛直方向の両方から見て解析しています。
天気は地上だけでなく、上空の流れも見ないと把握することはできないから。
なにごとも多面的に見ることが大事な気がします。
ヨコハマエアキャビンの乗車料金は約5分間の片道で大人1000円と割りといいお値段ですが、
移動手段という使い方ももちろんできます。
きっと徒歩やコスモクロックとはまた違った絶景が見られるはずです。