こんばんは
きょうの東京都心は昨日とはうって変わり、青空が広がりました。
気温はそんなに上がらなくて16.5℃止まりでしたが、
晴れているだけで気分はいいものです。
今は四季で言えば「春」ですが、
二十四節気だと「清明」、
それをさらに細かく分けた七十二候だと、きょうから「虹始見」になります。
虹始見は、「にじはじめてあらわる」と読み、
その名のとおり、雨上がりに虹がかかる頃。
春の深まりとともに空気が潤い、雨上がりに綺麗な虹が見られる頃になったという意味です。
虹はいくつになっても人をワクワクさせてくれますが、
あのカラフルな7色が空にかかるだけで、
なぜ、こんなにも嬉しい気分になるんでしょうか。
大の大人がスマホを向けてパシャパシャしている姿に、見ている方もほっこりしてしまいます。
そんな日本人にとっては7色が当たり前の虹ですが、
世界では必ずしも7色ではありません。
たとえばドイツは5色、アメリカは6色というように、国によってさまざまなようです。
と、そんなことを思い出したので、
アメリカのメーカーが生産している虹のシールを見た所、
ちゃんと6色になっているではありませんか!
私は子供の頃からこのメーカーのシールを集めていますが、
虹を見ても全く違和感を感じなかった。。
注意力のなさを実感です。
ともあれ、暦の上でも虹が見られる時季になったことは嬉しいこと。
今週末は広く雨が予想されていますが、
雨上がりにはもしかすると、虹が見られるかもね。