前回のブログからだいぶ間があいてしまいましたが、

久しぶりに更新してみようと思います。
 

というのも、

自宅の片づけをしていたら、とても懐かしい写真がでてきたんです。

それがこちら。

 

ちょうど20年前の2月に撮った、

横浜ベイスターズ(現:横浜DeNA)の春季キャンプ地です。

 

私は学生の頃、プロ野球シーズン中は毎週のように球場に出かけ、
オフには自主トレやキャンプの観戦にも行っていました。

2月の春季キャンプは暖かさを求めて沖縄で開催するチームが多いわけですが、

実はあんまり暖かくないのが、この時期の沖縄。

そんなことを球春到来のニュースを見て、ふと思い出しました。



当時の私は、”沖縄はいつでも暖かい”という先入観から、18℃という気温にポカポカ陽気を確信していました。


那覇空港に着くやいなやノースリーブのトップスに着がえたわけですが、
実際は北風吹きつける凍えような寒さ。
もはや選手の応援どころではなかったことを今でも覚えています。

 


この時季、日本付近は冬型の気圧配置になることが多いですが、
そうなると、沖縄では雲が広がりやすくなります。

おまけに強い北風も吹くので、より一層、寒く感じられるのです。

 

きのうの那覇の最高気温はちょうど18℃でしたが、

一日、北よりの冷たい風が吹いていたので、かなり寒いキャンプ初日となったことでしょう。


最高気温18℃が暖かいと感じるのは、北海道から九州の話。
沖縄にとっての18℃は真冬並みの寒さですので、

キャンプに行かれる方はお気をつけくださいね。

 

 

多胡安那

https://www.weathermap.co.jp/caster/tago-anna/